番 号
S01204

講 師
(有)スミタ化学技術研究所 代表取締役 工学博士 角田 裕三 氏

(元)花王 和歌山総合研究所所長、化学品研究所所長、化学品事業本部開発部長、東京総合研究所所長、理事・研究統括、角田研究室室長など歴任 ≫講師ホームページ≪
対 象 カーボンナノチューブに課題のある技術者、担当者
会 場
産業振興会館 第1会議室  【神奈川・川崎駅】JR川崎駅から徒歩7~10分
日 時
平成22年12月16日(木) 11:00-16:30
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
お申込

1名につき47,250円(税込、テキスト費用を含む)

※12月9日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒42,000円会員登録(無料)はココをクリック
◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください

◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円
◆昼食は別途1,050徴収

◆詳細・お申し込み はこちらから◆
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【講座の課題と狙い】
 本セミナーでは、カーボンナノチューブの基礎から材料技術、市場・技術上の課題、応用技術について解説後、講師が提供する課題・受講者からのリクエストを挙げて、参加者全員によるディスカッションを行い、カーボンナノチューブについての理解を深めたい。


【プログラム】

1.基礎編 ~初めの方にはやさしく、担当者には復習も兼ねて~
 Q1 炭素の役割とは? CNTとは?
 Q2 グラフェンシートとは? CNTとの違いは?
 Q3 単層CNTと多層CNTとの構造的な違いは?サイズは?特徴は?応用先は?
 Q4 CNTでどんな特性を持たせられますか?
 Q5 半導体/金属の作り分けと分離はどこまで可能か

2.材料技術編 ~セオリーと留意点は理解していまっか~
 Q1 合成法とその種類は?
 Q2 機械的強度はどれ位あるのか?
 Q3 重さ(密度)はどれ位あるのか?
 Q4 電気伝導性はどれ位あるのか?
 Q5 熱伝導特性はどれ位あるのか?
 Q6 耐熱性はどれ位あるのか?
 Q7 その他の特性は?
 Q8 CNT分散安定化するには?
 Q9 分散剤の最適選択方法は?
 Q10 分散・凝集のセオリーとは?留意点とは?
 Q11 複合化のセオリーとは?留意点とは?

3.市場動向・課題・環境編 ~これだけは知っておいてほしいこと、ここだけの話~
 Q1 メーカーは?その製造動向は?
 Q2 CNTの技術的問題点とは?
 Q3 CNTの量産性は?
 Q4 CNTのコストは?どのメーカーがオススメか?
 Q5 CNTの安全性は?化学物質的リスクは?

4.応用・注目技術編 ~技術トピック~
 Q1 CNT/樹脂複合材料とは?
 Q2 CNT/金属複合材料とは?
 Q3 CNTペースト(導電性塗料)とは?
 Q4 CNT含有透明導電膜とは?
 Q5 CNTインクとは?
 Q6 CNTペーパーとは?
 Q7 その他の注目されるカーボンナノチューブ応用技術とは?
    ・電池関連  ・FED

5.ディスカッション編 ~参加者全員でワイガヤによる技術比較・検討してみませんか~
 Q1 ワイガヤによる参加者全員で技術比較・検討(意見交換会)
 Q2 参加者のリクエスト(持ち込みあれば制限時間内で)

まとめ
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