番 号
|
S01205 |
講 師 |
ポリマーテク研究所 技術士 (化学部門、高分子製品) 博士(工学) 葭原 法 氏
(元)東洋紡績株式会社 機能材開発研究所 主幹 |
| 対 象 | 高分子配合剤・プラスチック成形に課題のある技術者、担当者 |
会 場
|
てくのかわさき 4F 展示場
【神奈川・川崎駅】JR川崎駅から徒歩7~10分
|
日 時
|
平成22年12月17日(水) 13:00-16:30
【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A(事前予約制、先着順)】 |
| 定 員 | 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 |
聴講料
お申込
|
1名につき45,150円(税込、テキスト費用を含む)※12月8日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円会員登録(無料)はココをクリック◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください ◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円 ◆詳細・お申し込み はこちらから◆
|
【キーワード】
1.機能性付与剤
2.改質剤
3.成形性
【講座の課題と狙い】
プラスチックスはいろいろな用途分野で使用されており、それぞれの用途毎に、要求される成形性や性能は多岐にわたっている。プラスチック単体では、実用化に必要な成形性や性能や耐久性をなかなか満たすことはできないが、いろいろな配合剤を複合してすべての要求性能を満たすことにより実用化につなげている。従って、プラスチックスの実用化には配合剤の正しい評価と選定が大変重要である。更に、配合剤間の相互作用があり、組合せより、相乗効果で飛躍的な効果が得られることや,逆に拮抗作用で期待効果が発揮できないこともあり、組合せ選択評価が重要である。このセミナーではいろいろな配合剤について、目的とその評価技術と選定のポイントを判りやすく解説することを狙いとしている。
【プログラム】
1.はじめに
1.1 プラスチックスの種類と特徴
1.2 プラスチックスの成形方法
1.3 プラスチックスの用途
1.4 成形用コンパウンドとは
1.5 配合剤間の相互作用
2.成形性改良剤の選定と評価方法
2.1 流動性改良剤
2.2 増粘剤
2.3 離型剤
2.4 結晶核剤・結晶化促進剤
2.5 結晶化遅延剤
3.強化材の選定と評価方法
3.1 繊維状強化材
3.2 無機充填材
3.3 耐衝撃改質材
3.4 ポリマーアロイ
4.機能付与剤の選定と評価方法
4.1 難燃剤・難燃助剤
4.2 発泡剤
4.3 熱伝導性改質剤
4.4 摺動性改質剤
4.5 着色剤
4.6 帯電防止剤
4.7 抗菌剤
4.8 二次加工性改良剤
5.安定剤の選定と評価方法
5.1 耐熱安定剤
5.2 酸化防止剤
5.3 耐候剤
5.4 耐加水分解剤
6.まとめ
【質疑応答】
【16:00全体の講義スケジュール終了。個別質問のある方は16:00-16:30:フリータイムQ&A】
