セミナー概要
セミナー番号
S00923

講 師
芝浦工業大学 講師 齋藤 真 氏
対 象 太陽電池に関心のある技術者、担当者
会 場
川崎市産業振興会館 第3研修室A室  【神奈川・川崎駅】
JR・京急川崎駅から徒歩10分以内
日 時
平成22年9月22日(水) 13:00~16:00
 【16:00講義終了。16:00~16:30 フリータイムQ&A】
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

※9月10日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円⇒(要会員登録無料)
◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください

◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円

◆詳細・お申し込みはこちらから◆
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【講演主旨】
近年,世界規模で新エネルギーインフラ整備が進められています。日本でも,昨年11月に一般家庭からの太陽光発電電力の買取価格が48円/kwに引き上げられ,官民一体で太陽光発電の普及・拡大に取り組まれています。本セミナでは,太陽光発電に必要なパワーコンディショナの技術について,基本原理から最新の動向までを横断的に解説します。


【キーワード】
1.太陽光発電
2.パワーコンディショナ
3.マイクロインバータ
4.SiCデバイス
5.GaNデバイス
6.SMCリアクトル


【プログラム】

1.パワーコンディショナの基礎
 1.1 パワーコンディショナの基本構成
 1.2 効率改善の要求→なぜ効率改善が必要か?
 1.3 主な太陽電池の種類と特性
 1.4 最大電力追従(MPPT)制御
 1.5 パワーコンディショナの構成部品(半導体、ダイオードなど)の動向

2.パワーコンディショナの実際、基本回路と動作原理
 2.1 主な関連法規と認証
 2.2 系統連系と保護協調
 2.3 主なパワーコンディショナの回路構成と特徴
  2.3.1 単相(小容量)
  2.3.2 三相(中・大容量)

3.SiCパワーコンディショナの可能性
 3.1 SiCパワー半導体デバイスの原理・特性
 3.2 期待される性能・機能

4.パワーコンディショナの実用化、普及の課題
 4.1 要求性能は何か?
 4.2 高電力密度化や高周波スイッチングにメリットはあるか?
 4.3 普及のための技術とは

 
【質疑応答 名刺交換】


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