セミナー番号
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S00811 |
講 師 |
第1部 九州大学 農学研究院 准教授 松井 利郎 氏
第2部 (社)日本食品包装協会 顧問 大須賀 弘 氏 |
| 対 象 | 高分子結晶化 に関心のある技術者・研究者・分析部門など |
会 場
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てくのかわさき 5F 第4研修室
【神奈川・川崎】
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日 時
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平成22年8月30日(月) 13:00～16:15
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| 定 員 | 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 |
聴講料
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1名につき43,050円(税込、テキスト費用・お茶代含む)8月20日までに初めてお申込される新規会員登録者は37,800円(税込、テキスト・お茶代含む)⇒会員登録(無料)はココをクリック ◆早期割引:お申込確認メールでは通常料金で提示されますが早期割引を適用した価格の請求書を送付 ◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円 ◆詳細・お申し込みはこちらから◆ （画面下部の項目を選択して『カゴに入れる』を選択） |
第1部 包装材料によるにおいの損失挙動評価
【13:00-14:30】
九州大学 農学研究院 准教授 松井 利郎 氏
【講演趣旨】
においの変質現象を包装材料への収着現象に基づき評価し、両者の熱力学的な相互作用を明らかにする。
【プログラム】
1.におい特性
1-1.においの質と種類
1-2.においの評価-においの抽出法と評価法
2.包装材料とにおいの相互作用
2-1.におい成分の収着過程の取り扱い
2-2.包装によるにおいの変化
2-3.包装材料へのにおい成分の収着評価
2-4.においの収着の及ぼす外的因子
3.収着過程の理論的取り扱い
3-1.熱力学的取り扱い-理論化に関わる熱力学
【質疑応答・名刺交換】
第2部 ニオイ遮断技術のポイント
【14:45-16:15】
(社)日本食品包装協会 顧問 大須賀 弘 氏
【講演主旨】
ガス透過理論、水蒸気透過理論、におい透過理論の関連性を解説しながら、その遮断技術のポイントを解説する。
【プログラム】
1.食品に関連する香り・臭気
1-1.香りと臭気
1-1.食品のにおい
1-1.食品の変質臭
1-1.腐敗臭物質の閾値
2.包装材料からの異臭
2-1.外部からの移り香
2-1.揮発性物質の透過性の理論
2-1.分子構造とにおい
2-1.一般的な気体の透過理論、水蒸気の透過理論
2-1.においの透過理論の特異性
3.拡散係数の測定方法
3-1.透過理論の限界
3-1.においの測定法
4.収着の理論
5.臭気の透過の抑制
5-1.においの透過の複合効果
5-1.官能試験によるにおい遮断性
5-1.機器分析によるにおい遮断性
6.臭気の除去
6-1.臭気除去に適用される原理
6-1.消・脱臭剤に利用される物質とその作用機構
【質疑応答・名刺交換】
