★導電性高分子の合成,構造制御、パターン形成に関する最近の技術開発動向!
★エネルギーデバイス開発動向(太陽電池,スーパーキャパシタ,アクチュエータ、水素発生材料、熱電変換材料)
★プリンタブルエレクトロニクスの技術開発

セ ミナー番号
S00808

講 師
小林技術士事務所 所長 工学博士 小林 征男 氏
対 象 導 電性高分子に課題・関心のある技術者、担当者
会 場
川崎市総合 自治会館 第3会議室  【神奈川・武蔵小杉駅】
駅から徒歩10分
日 時
平成22年8月23日(月)  12:30~16:30
定 員 25 名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
1名につき43,050円(税込、 テキスト費用・お茶代を含む)

※8月12日までにお申込いただいた方は37,800円(要無料会員登録)

※同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円
※早期申込割引の方は会員登録後のポイントをご利用してください

◆詳細・お申し込み はこちらから◆
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【講演主旨】
有機半導体を使用した有機ELや白色照明の事業化予定の発表が相次いでいる.また,有機トランジスタ、有機薄膜太陽電池の開発も一段と進み、本格的な有機 エレクトロニクスの時代の到来が見えてきた.有機半導体のなかでも導電性高分子は、印刷法により低コストで太面積なデバイスを作成できることより、プリン タブルエレクトロニクスの有力材料として活発な技術開発が行われている。本セミナーではまず,導電性高分子の合成,構造制御およびパターン形成に関する最近の技術開発動向について紹介する.ついで,これらの技術開発で得られ た成果をベースにしたエネルギーデバイスの開発動向および課題について紹介する.従来から開発が進んでいる太陽電池,スーパーキャパシタおよびアクチュ エータ以外に他材料との複合化により水素発生材料,熱電変換材料の開発がスタートしており,これらの新しい用途の開発状況についても紹介する.


【キーワード】

1.導電性高分子

2.PEDOT

3.エネルギーデバイス


1.導電性高分子の導電機構

2.導電性高分子の最近の技術開発動向

 2.1 導電性高分子の合成
  2.1.1 狭バンドギヤップ(Donor-Acceptor)共重合体
  2.1.2 高導電性PEDOT
  2.1.3 高導電性ポリアニリン
  2.1.4 擬リビング重合法
  2.1.5 気相重合法
 2.2 導電性高分子の構造制御
 2.3 導電性高分子のパターン形成

3.導電性高分子のエネルギーデバイスヘの応用と他材料との複合化技術
 3.1 有機薄膜太陽電池
 3.2 スーパーキヤパシタ
 3.3 アクチュエータ
 3.4 水素発生材料
 3.5 熱電変換材料

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