日 時
平 成22年7月29日(木) 10:30~16:30
場所
 【神奈川・川崎】 川崎市教育文化会館 第5学習室
講師

芝浦工業大学 材料工学科 非常勤講師 工学博士 髙谷 克彦(たかや かつひこ) 氏(元・旭化成)

 【著作・受賞・経歴】
・元旭化成㈱ ・高分子学会(編)高分子辞典(第3版)編集委員
・経済産業省・環境省PRTR排出量等算出マニュアル検討委員(平成13年3月)

聴 講料 1名につき47,250円(税 込、 テキスト費用・お茶代含む)

⇒7月20日までにお申込みいただいた方は1名につき42,000円(税込、テキスト費用・お茶代含む) 要会員登録(無料)

※同一法人より2名でのお申し込みの場合、73,500円。

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【キーワード】
1.軽量で加工性・生産性に優れる有機高分子材料
2.異なる特性を両立させたアロイ/ブレンドによる機能付与
3.キーとなる相溶化技術

【講演趣旨】
ポリマーアロイ/ブレンド技術により屈折率、透明性、複屈折等を制御した光学的材料の開発ついて概説し、応用例について紹介する。


【プログラム】
1.分子量と分子量分布に関する高分子材料の性質
 1-1 高分子材料の分子量と分子量分布
 1-2 リビングポリマー
 1-3 高分子高重合体
 1-4 高分子材料の光学特性、磨耗性等の分子量依存性

2.ポリマーアロイ/ブレンド材料の光学特性
 2-1 高分子材料における屈折率の分子量や温度への依存性
 2-2 溶解度パラメーターと相溶性

3.ポリマーアロイ/ブレンド材料の光学的応用
 3-1 記録材料
 3-2 調光材料
 3-3 屈折率分布傾斜構造を用いた光学材料

4.その他の光学材料
4-1 低複屈折材料の開発
4-2 共重合技術の応用

【質疑応答 名刺交換】

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