日 時
平 成22年7月22日(木) 13:00~16:00
場所
川 崎総合自治会館 第2会議室    【神奈川・川崎】
講師

ホンダ 社友・元本田技研工業取締役(ブラジル・ホンダ社長など歴任) 飯田 治 氏

聴 講料

1名につき39,900円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

7月13日までにお申込いただいた方は34,900円 要会 員登録(無料)
同一法人より2名でのお申し込みの場合、49,980円

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【キー ワード】
1.ブラジル経済
2.資源大国
3.ペトロブラス
4.マナウス工業団地
5.ブラジル・コスト
6.通貨・レアル


【セ ミナー解説】
今ブラジルの存在感が高まっている。南米の巨人として、リーマンショック後の回復ぶりも目を見張るものがある。日本の23倍の国土、豊富な天然資源と二億人の市場を持つブラジルが、4年後のサッカーワールドカップ、6年後のオリンピックを控え新たな成長の段階を迎えている。
 今回は特に製造業を念頭に、ブラジルの政治経済動向、投資環境を踏まえて、具体的に進出する場合の拠点設立の形態・方法から事業運営の留意点までを、実例と体験をもとに解説する。ともすれば大型投資が秘訣とされるブラジルで「小さく生んで、大きく育てる」ことが可能か、進出を成功に導くポイントを一緒に考えてゆく。


【プログラム】

1.ブラジルとはどういう国か?
 1-1 ブラジルの政治と経済―変遷と現状
 1-2 なぜ今ブラジルが注目されるのか?
 1-3 製造業の進出先としてのブラジル
    ―市場・インフラ(物流・交通事情・治安など)
 1-4 外資企業への政策動向・税制・法規制
 1-5 これからブラジル進出を考える日系企業の動向と狙い

2.日本の製造業のブラジル進出のかたち―歴史を振り返る

3.ブラジル進出企業の実例に見る日本と他国の違い
 3-1 自動車産業(トヨタvsフォルクスワーゲン)
 3-2 電機(パナソニックvsサムスン)

4.製造業進出の成功例
  ― 味の素、ヤクルト、モト・ホンダなど

5.拠点設立の前に
 5-1 貴社製品のお客様は誰?― 進出すべき理由の明確な認識
 5-2 派遣する人選
 5-3 営業拠点or製造拠点or開発拠点の場所にするならどこ?
 5-4 設立の手続きなど
5-5 拠点設置、現地労働力とその育成の留意点

6.バブル崩壊後のブラジルの日本企業 ― 相次ぐ撤退はなぜ起きた?

7.まとめ(ブラジル進出する上でここだけは押さえてほしいこと)


【質疑応答・名刺交換】

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