子どもができてから色々世界が変わった。

たぶん前から世界はおんなじだったんだけど、私があまのじゃくだったから、すれた世界の見方をしていたんだと。

欲しいものはちゃんと用意されているのに、
それはいらないふりをしたり、
はたまた逆に欲しくないものを欲しいって言ってみたり、

自分をいつわらないと世界に嫌われると思っていた。だって幸せな人って、不幸な人たちから妬まれて仲間はずれにされるでしょ?

それがどんどんこじれて、世界って心が狭い人ばっかりでしょ、自分も含めてさ。
だって毎日のニュースをみてよ。
父がガンになった。
手術をするから子どもを連れてお見舞いに言った。

父はもちろんなんだけど、他の患者さんも看護師さんも大勢の人が喜んだ。
87歳の女性の患者さんは
「この子はオアシスだわ!」ってにこにこ。抱っこまでしてくれた。

そういえば、植物園に子どもと二人で出掛けたとき、車イスのおばあちゃんが
「ああ、神様じゃ神様じゃ!」って言いながら拝んでくれたなあ。

私、今すんごい宝物(子ども)を持っている。
(持っているって表現よりはそばにいてくれるかな。)
幸せだ。

仲間はずれにされた?

そんなことないよね。

そう思ったのは、子どものころ仲間はずれにされた体験だったり、
高校生の時に経験した女子特有の妬み社会みたいなもんが根底にあったからだな。

自分の幸せ、
ちゃんと実感していいんだな。

それに、その幸せを潰すような人っていないんだな。

潰してたのは自分だもんね。