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整理収納アドバイザー1級認定講師
【 & STRAGE 】アンドストレージ の 角一まり子 です。
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片付ける事が正解じゃない
夏休みはお子様のお片付け依頼が多くなります。ご依頼下さるご両親のご希望は「子どもが片付けられるようになって欲しい!」が圧倒的に多いのですが、片付けの正解ってなんでしょう?
今はSNSで,こんな収納が便利、100円グッズで解決!ワンランク上ならこの収納!
と情報も溢れているし、やはり整然と雑誌のような整ったおしゃれな空間を見ると「こんな風に我が家も!」となります。
私も子育て中はその一人でした。
今,アドバイザーとしてたくさんのお家に伺う中で実感しているのは、その家庭,収納,モノの持ち方は一つとして一緒じゃないし、一番大切なのはお子様自身の特性やできる事を最大限引き出すこと。
片付けの答えは「片付ける事」が目的ではなくて、子どもの成長に繋がる「できる事を増やすこと」
ではないかと思います。
だからと言って,散らかってる事が良い訳ではない。家庭には家族という一緒に暮らす人がいる事を子どもも知り(理解し)誰かに不快な思いや,迷惑を掛けるのは良くない…という小さな社会経験を通して、管理することを教えていく,そのきっかけとして片付けは有効だということです。
片付けを通して自立を促す
月齢の小さなお子様は好奇心旺盛で、いろいろな事が目に入り、全てに興味津々!
遊びにもストーリーがあって、小さな頭の中で想像が膨らみ広がります。
プレイマットに滑走路(笑)
飛行機が飛び立ちそう!
覚えた文字を一生懸命書いてお話しが続いています。この空想の世界で広がるお話しを、片付けのために毎回終わりにして良いのかな?
盛大に遊んで、明日も続きを考えながら想像力を養っても良いと思います。
ただし、どこもかしこも広がるのは無し。
プレイマットの中は自由に。
ダラダラいつまでも遊びっぱなしはせずに、使っていないおもちゃは手放す、しまうを判断するように声を掛ける。
子供にもできる事を増やしていく事で、自分で管理する力を付ける事ができる!
片付けて整然としている事だけが目的にならないようにと思います!
そして、大人が関われるのは与えるおもちゃの量!
与えすぎていないか?をコントロールすることはできる!
先日お伺いしたお客様は、頂き物のおもちゃは、もう少し様子を見て、遊べるようになったら出します!と仰って保管していました。
数が増えれば管理する力も必要となり、お子様には使い切れない、管理できない!となることも。減らすことを考えるよりも、むやみに増やさないことが大切です!
お子様との片付け、私たちとお子様で【 片付けレッスン 】しながら、一緒にお片付けをするお客様も増えています!
片付けの家庭教師としてもご依頼頂けますよ!
一緒にお片付けしたお子様から
一緒に片付けておもしろかった!
飾ったり、おもちゃの箱を決めたり
お部屋がきれいになったから
うれしい!
また来てね。
嬉しいな♡
また、お片付けのその後を見せてねっと約束してきました!次は進学のタイミングかな?
会えるのが楽しみ♡
お子様のお片付けも、ぜひ、お問い合わせください!
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