K.カントリー | アンドリューのブログ

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昨日は、三宮駅(神戸市)で途中下車し「リードマン」っていうギターショップへ行ってきました。

何かを買うとかではなく、飾ってあるギターを眺めるだけに・・・ギター

ただ眺めるだけじゃ悪いので、弦を購入しギターを観察ニコニコ


5分ほど眺めていると、「弾いてみますか?」と声をかけられた「あ、いや~、見てるだけで十分なんで(^-^)・・・。弾くと欲しくなるし(;^_^A・・・」とか言いながら内心「ラッキー音譜」と思いつつ弾かせてもらうことに(-^□^-)


渡してくれてのは、17万円くらいのK.カントリーのギター。

しっとりとした丸ーい音で鳴ってました。

15分ぐらい弾かせてもらい、お返しし、店長(社長?)からK.カントリーのギターについて色々と話をきくことに。


なんと、このK.カントリーのギターは、愛知県の工房ですべて一人の職人さんが制作しているそうです。(年間40台程)

ルシアーメイドということですね、高いものは30万を超えるものもありましたが、ルシアーメイドで10万円台という価格は魅力的です。

工場を出たあとは、このショップでサドルやナットを調節し弾き手の好みに音を仕上げていくそう。

製品になった後でも、ブレイシングの調整もしてくれるそうで、ますます気になる店です。


デパペペもここのギターを使っているらしく、店には全く同じもの(スペア)が展示してありました、値段はつけられないとのこと・・・


家に帰って、ちょっと「リードマン」と「K.カントリー」を調べてみました。


以下はその記事

最後の方に、今西氏というお名前が出てきます、そう、その方から色々とお話を伺いました、詳しいはずです。


神戸に、こんな人がいたなんて驚きです。


チョット立ち寄るつもりが、1時間近くお店にお邪魔してしまいました。

ありがとさまでした。




K.Country な毎日♪

『 K.country 』

Kasugaギターが、その技術の粋を世に問うた名機である。
70年代当時、数々の米国ギターメーカーからOEMの依頼を受け、
米国メーカーのブランドで世界に広がった、名も無いカスガ。
しかし、日本にだけはれっきとK.Countryの名を刻んだ名機達
が残った。


『K』はKasugaのK、そしてCountryは米国のカントリーマン達
が歌っていたカントリーミュージックをイメージして付けられた。


K.Countryの最も初期の、Fシリーズ、ハンドメイドのハイグレ
ードHCシリーズ、ドレッドノート普及タイプのDシリーズ等、
'70年代のフォークブームの頃、多くのギターメーカーがしの
ぎを削った時代、Kasugaの優れた技術を持ったクラフトマン達
によって作り出されたこのギター達は、数十年の時間を超えて
今も美しい響きで鳴り続けてくれている。


ブランド名はK.Countryの他に、普及機としてのキンバリー、
高級グレード機としてのThe Kasuga、主にクラシックギター
に付けられた「春日」などがある。

K.Countryをリリースしていた春日楽器製造株式会社は、1935年
名古屋で創業された、ギターメーカーとしての老舗。
創業者は後に民社党委員長となった春日一幸氏。


日本のフォークブームが去っていった80年代、K.Countryも次第
に生産終了となっていった。しかし、名機は時代を超えて蘇った。

'70年代当時、K.Countryの企画・販売に携わっていた今西氏によ
り、2000年にブランドが再興され
、LeKシリーズとして新しい名
機の道が開かれようとしている。



アメブロもやってるようですニコニコ