叶わないとわかっていてし続ける恋は
なんてつらいんだろう


ああ たぶん
楽しくても行き着く先はつらいだけ


私はきっと彼とは結ばれないだろう


それでも傍にいたいから
彼の下にずっと就こうなどと考える


やっぱり


ああ
やっぱり
好きだ。



あなたは
いつも通り優しくて


いつも通りあたしを傷付けてく


あなたに出会えて
あたし幸せだと思うの
でもほんの少し
すごくすごく
他とはちょっと違う種類のつらさとか厳しさがある


傍にいれる為なら頑張れる
そう思った


"好き"が邪魔する


"好き"が増幅する


"好き"が



破裂しそうになる。


絶対絶対
知られないようにする
叶わないとわかっているのに
相手に知れるのはもっとつらい。


それで
だって
優しくなんて
されたら
優しくなんて
しないでお願い。


叶わなくてもいいなんて
厚かましながら今はそう願えませんが
お願いだから
好きでいさせてと願う。


くるしい
くるしい
くるしい


笑ってたくない
笑ってたい
どっち


恋なんかしたくない
実らないとわかってる恋なんか
もうこりごりなの


恋なんか大嫌い
怖い
怖い
怖い


深入りなんて
したくないよこわくて。


「あたし」を読まれたくないよ


読まないでよ


言いたくないよ


何も言いたくないよ


気にしたくないよ


気になるよ


気になるよ


気になって


気になってしょうがないのよ。



あたしは





あたしはまた弱くなる。



なくもんか


なくもんか









なくもんか。



こんくらいで
なくもんか。



もう嫌になる自分が
すごく嫌になる


なんでだよ。


こんな
いろいろ考えるんだよ。


もう傷付かないと決めた


きりがないから





もう痛い目は
うんざりなの



好きになってなられて傷付いて


ねえ


ほんとは好きなんかじゃ


好きじゃないのなんか知ってる


あなたは
知ってる
優しいだけ



優しいひとは


恋愛においては苦手だ


いいのは一瞬だけで
あとは好きになりそうになって
落ちるのは簡単だから


こんなにも簡単に
また恋をして傷付くの



優しさなんて嫌いよ。
あなたがそうやって


だから
あたしは
出来るだけもたれたくないから
あなたには頼れないわ


ほんとは
ほんとは
ほんとは



「あたしを見て」って



あたしは




きっと
絶対言わない
傍にいたいから。