天気予報API | こちら渋谷区代々木駅前研究所

天気予報API

日本気象協会が提供している「天気予報API 」というサイトにおいて、気象情報を配信するAPIを使用したアプリコンテスト が実施されている。

天気予報APIを使用したものであればプラットフォーム問わず応募可能とのことなので、何か面白いものを出品したいと考えているが、いざ検討してみると中々いいアイデアが思い浮かばない。

単純なものだと以下のような情報配信が可能になります。


もしプログラムにバグが無ければ、このページをごらんの方はおそらく現在地付近の気象情報が表示されていると思います。(※日本国内限定)

# 表示されなかったら、ごめんなさい

このサンプルの仕組みは諸々の事情で詳しい説明は出来ませんが、アクセスしている端末のネットワーク情報から地域情報を取得してそこから気象情報をリアルタイムに取得して表示しています。

ちなみに、「天気予報API」は基本的に有償のサービスなので、このサンプルでは別の情報源から天気予報を取得しています。

# 最近の携帯端末であれば、GPS情報から簡単に実現できてしまうのでそれほど大したものではないですが

個人的には、気象情報自体を直接ユーザープレゼンテーションするのではなく、広告配信での使い道が最も有効だと思っています。例えば、「むし暑い地域からアクセスした人にはエアコン・冷蔵庫の家電製品や氷菓子の広告、湿気の高い地域からのアクセスには除湿機の広告を配信するといったターゲティング用途が考えられます。

話は変わって、アンドロモナに関してはおかげさまで各方面から反響を頂き順調にDL数を伸ばしています。細かいUIの見直しや新機能の追加とかまだまだ検討の余地はありますが、当面はリリースペースを落としてユーザーの皆さんからのご意見を汲み取りたいと考えています。最低でも年明けのS社からの新端末発売、もしくはAndroid1.6リリース前には何らかの機能追加をしたいと思います。