初恋の嵐 | 【復活】俺のブーツにゃガラガラヘビ!

【復活】俺のブーツにゃガラガラヘビ!

ピクサーとテレビ朝日の刑事ドラマ、音楽とおいしいモノについてのあれこれ!

2016年2月。
3年以上放置してしまったブログを復活させます!

「初恋の嵐」というバンドと出会うきっかけを与えてくれたのは、

斉藤和義だった。





彼のバックバンドのベーシストである隅倉弘至氏は

かつて「初恋の嵐」というバンドでベースを弾いていたのだと言う。



最初は

“なかなかこんな名前を掲げるバンドもないだろうよ・・・”

という方向での興味も少し手伝って、
彼らのアルバム、「初恋に捧ぐ」を手にすることになった。



初恋の嵐は2002年にメジャーデビューこそしているものの、

それから一切の活動がない。

デビューを目前にして、

ギターボーカルの西山達郎が25歳という若さで亡くなったためだ。



彼の歌は繊細で、悲しみや孤独を感じさせるものが多い。
でも希望を捨ててはいないようで、やっぱり諦めてもいるようで。
メロディにはどことなく細野晴臣がつくるものと似たような雰囲気がある。



彼の残した楽曲をもっと聴きたい、知りたいと思う気持ちは自然とすぐに湧いてきた。
こうして、私は初恋の嵐の魅力に更に触れることとなった。




俺のブーツにゃガラガラヘビ!












2011年の秋。



信じられないことに、
初恋の嵐がライブ活動を再開するというのだ。
会場が遠かったり、都合がつかなかったりで観に行けないことが続いたが、
何より彼らが再び動き始めることが嬉しくて仕方なかった。






更にこの活動再開に追い風が吹く。





2012年2月、

私も大好きな、とある有名なバンドが「初恋に捧ぐ」をカバーし、
それを収録したアルバムが発売された。





それが、スピッツの「おるたな」だ。



このカバーがとても素晴らしく、感動した。
これを聴いた知人が

「初恋の嵐は知らないけど、“初恋に捧ぐ”ってすごいいい曲!」

と言っていたのも嬉しかった。


6月にはファーストアルバムのリマスター盤が発売されるなど
まさに勢いに乗っていた。




そして、初恋の嵐にとって初めてのワンマンライブが決定した。

11月29日に渋谷、12月1日に神戸(西山さんの故郷)。



その発表と同時にアナウンスされたのが、
これが最初で最後のワンマンライブであり、以降の活動は未定だということ。




この2日間を逃したら、
もう彼らのステージを観ることは叶わないかもしれないのだ。




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こんばんはー、
とまあ、ここまで長かったですが。笑



そんな訳で、
初恋の嵐の最初で最後のワンマン2デイズ!




運よく渋谷公演の日に仕事が休みだったので楽しみにしていました^^


















・・・・でも、行きませんでした!!!!












と言いますのも、、、、








東京はパスして・・・・・















神戸まで行ってきちゃいましたー!

(1週間前に決めました。)


俺のブーツにゃガラガラヘビ!


俺のブーツにゃガラガラヘビ!


俺のブーツにゃガラガラヘビ!



<セットリスト>


*ゲストボーカル:松本素生(GOING UNDERGROUND)

 ・初恋に捧ぐ

 ・NO POWER! 


*ゲストボーカル:佐々木健太郎(アナログフィッシュ)

 ・Untitled

 ・さえない男たち

 ・果てしない想い


*ゲストボーカル:岩崎慧(セカイイチ)

 ・フライング

 ・睡眠(西山さんが在籍していたコモンビルの曲)


*ゲストボーカル:クボケンジ(メレンゲ)

 ・君の名前を呼べば

 ・真夏の夜の事


*ゲストボーカル:TK(凛として時雨)

 ・Good-bye


*ゲストボーカル:トータス松本

 ・Touch


*ゲストボーカル:斉藤和義

 ・body&soul

 ・星空のバラード


*ゲストボーカル:堂島孝平

 ・罪の意識

 ・nothin'



(en.)

*ゲストボーカル:木暮晋也

 ・微妙にイカせてくれない


*ゲストボーカル:堂島孝平

 ・化粧に夢中な女の子


*ボーカル:隅倉弘至・鈴木正敏(初恋の嵐)

 ・涙の旅路






終始ただただ、そのステージにひきつけられて、

他のことを考えてしまったりだとか、他の何かが目に入ったりだとか、

そういうのは一切ないくらいだった。

(正直、後ろの席のオバチャンたちがホントにうるさかったってのはあるんだけど)




ゲストボーカル陣はそれぞれすごく良かった。

中でも佐々木健太郎、TKの歌には泣かされた。


TKについては、ライブ前までは

「ゲストメンツでTKがどうも浮いてるよなぁ、何歌うんだろう」

と思っていたんだけど。


彼のバンド、凛として時雨の楽曲で言えば、

「夕景の記憶」、「Acoustic」、「傍観」みたいなそんな歌い方で、

言ってしまえばこの日で一番引き込まれてしまいました。



そして、それまではなんだかどうしても西山さんの歌声と雰囲気の合ったメンツのようにも思えたゲストたちに続いて登場したトータスさん。

トータス松本が歌うとこうなる!をそのままぶつけてきた感じがすごく良かった。




それと斉藤和義。


冒頭でも触れていますが、

和義さんのライブが好きじゃなかったら、

私は初恋の嵐に出会えていなかった。


そんな和義さんが歌う初恋の嵐が聴きたかったというのが、

私が神戸公演を選んだ最大の理由でした。
(今回、東京と神戸でゲストがかなり違いました。)


和義さんが歌った「body&soul」は、

今年発売されたリマスター盤にしか収録されておらず、

実は私は初めて聴きました。

最後にまた、新しいものと出会わせてくれました。


いつもの調子で「西山くん、キー高い。」と文句を言いながらも

原曲キーで歌った「星空のバラード」に、涙。





最後は、初恋の嵐のオリジナルメンバー、

ドラムの鈴木正敏、ベースの隅倉弘至が歌う「涙の旅路」

これだけ豪華なゲストボーカル陣が歌い上げた後だったので、

比べてしまうとやっぱりちょっと不安定な歌声だったけど、

すごく心が熱くなった。


初恋の嵐、10年経ってまたやれましたよ、

っていうのを心から感じ取れました。





終わってしばらくは何も考えられなかったけど、

なんだか胸がいっぱいになるライブでした。

本当に、神戸まで行ってよかった。


またいつか、彼らがステージに立つとき、観に行けたらいいな。




俺のブーツにゃガラガラヘビ!



※帰りがバスだったので腰が痛いです。