間違いだらけの詐称「国税庁」詐欺メール
先日、スマホを開くと国税庁から見慣れないメールが届いた。
何だろうと見てみると、明らかな詐欺メールだとすぐ分かった。
よくよく見てみると至る所に誤りがあるじゃん。
ツッコミどころ満載だったのでブログで紹介しちゃおう!
間違いのあるところをマーカー引いてみたよ。
では早速、披露しちゃいましょう。
①受信先は私のメルアドになっている。
受信者の名前が分からないからだ。いったい誰宛てのメールやねん。
②そもそも国税庁が「代理送信」するはずがない。
③info@nta.co.jp ➡「co.jp」なんで会社やねん!国税庁は株式会社か⁉
国税庁は国の機関や!「go.jp」やろが!アホ!
④所得裞の「裞」って何?「税」じゃないのか⁉
中国の漢字を使うところをみると作成者は中国人だと推測される。
⑤「客員」って何?意味わからん。中国語なの?
⑥「または延滞金」って何?
「および延滞税」なら意味も分かるけど、文章からして「または」はおかしいし「延滞金」 じゃサラ金になっちゃうでしょ。
⑦「最終期限」期限に最終も最初もない。期限は一つしかないんだから。
⑧「税法のきめるところにより」って小学生の作文か?
何税法第何条何号何項該当なのか根拠条文を示せよ!
⑨「売掛金などの債権などの」って、これも小学生の作文以下!
「など」「など」って連続して同じ接続詞は使わない。
「売掛金などの債権等」と普通は表現するものだ。
⑩「支払期日の延長不可」そんなわかり切ってること、わざわざ明示しない。
そもそも「納付期限」があれば「最終期限」なんて言葉で表現しないし、「延滞金」じゃなくて「延滞税」だし!
⑪「国税電子申告?納税システム」の「?」は何⁇
いっぱいツッコミどころがあって面白いけど、皆さんはこうゆう詐欺メールには気を付けてね!
そもそも国税庁がメールで督促することなんてないし、発信者は必ず所轄の「〇〇税務署 担当者××」でないと不自然。
それに受信者は「△△様」宛て、実名でなきゃおかしいでしょ。
今回みたいな稚拙な文章だと「コレって詐欺」ってわかりやすいけど、中には巧妙にできたものもあるからね。
メールを開くときには必ず差出人が誰かチェックしよう!
ウィルスに感染すると厄介だからね。![]()
![]()
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ついでに所得税法の控除についてワンポイントアドバイスをしよう。
所得税の控除のなかに「雑損控除」というものがある。
これは、「災害、盗難、横領」による損失が出た場合にその年の所得額から控除できるものであるが、詐欺はこれには含まれていない。
なので詐欺メールとか詐欺電話とかで被害に遭ったとしても、この控除は受けられないので注意が必要だ。
雑損控除は、自分が全く意図しないところで、偶発的に生じた損害を救うために設けられた控除なので、納税者自身が行った行為による損失は、たとえそれが犯罪に起因していたとしても現在の法律では救済措置がないのが現状なのです。![]()
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
それにしても毎日のように詐欺メールが送られてきて迷惑してる。
迷惑メールの受信拒否アドレスがすでに900件を超えて限度数1000件までもうすぐ。
海外からも送られてくるし。
「congratulation!」とか言って何書いてあるんだかわかんねえんだよ‼
そんなに金が欲しけりゃ、傭兵になってウクライナ軍と一緒に戦ってこい‼![]()
