①SDKのダウンロード

Android SDKのダウンロードサイト にアクセスします。
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
windows用のandroid-sdkをダウンロードします。

インストール

同意を求められるので。I agreeのチェックボックスをチェックしてダウンロードします。

SDKを置きたい場所に解凍します。

Ex.私の場合は面倒なので、C:ドライブの直下においています。

解凍すると、「android-sdk-windows」という名前のフォルダができます。

これも後で面倒なので、リネームして、「android-sdk」という名前にしました。


セットアップ

マイコンピュータを右クリックして、プロパティを選択します。

「詳細設定」のタブを開いて、「環境変数」をクリックします。

「システム環境変数」の中から、「path」という項目を選択して、「編集」をクリックします。

変数値の最後の部分にandroid-sdkの「tools」フォルダの場所を書き込みます。

私の場合はこのようになります。「;C:\android-sdk\tools」

※パスの前に「;」を入れてください。

入力後にOKを押してウィンドウを閉じてください。

ウィンドウズメニューの中の「プログラム」の「アクセサリ」の中に「コマンドプロンプト」を起動します。

起動したら「path」と書き込んで実行をします。

そこに先ほど書き込んだpathが出てくれば、セットアップはおしまいです。

USBドライバーについて

USBドライバーが今のSDKにはついてきません。

正しいインストールの仕方は、SUN JAVAのサイトにいきます。

http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp

Java SE Development Kit (JDK)を選択します。

サイトの手順に従って、ダウンロードして、JDKをインストールします。

出来たら、「コマンドプロンプト」で「android」と打って実行します。

「Android SDK and AVD Manager」が起動します。

「Available Packages」を選択してします。

一番下にある、「Display Update Only」がチェックされていたら、チェックを外します。

「Reflesh」をクリックすると「USB Driver Package」が出てきます。

これをチェックして、「Install Selected」をクリックするとUSBドライバーがAndroid-SDKの中に「usb_driver」の名前でインストールされます。

後は、上記のやり方と同じです。

adb shellの起動について

「コマンドプロンプト」で、「adb.exe」を実行します。

adbコマンドの一覧が出てきます。

android本体の「アプリケーション」から、「開発」の中の「USBデバッグ」のチェックを選択します。

USBケーブルで、androidを接続します。

「コマンドプロンプト」で、「adb shell」を実行します。

これで「adb shell」が起動します。

* daemon started successfully *

と最後の行に出たら成功です。

*これとは別のやり方で、ウィンドウズメニューの「ファイル名を指定して実行」を選択して、「adb shell」と入力して実行するとadb shellが起動します。一回起動した後だとそちらの方が便利かもしれません。