小さきこと。細やかなこと。 | 知者楽水~人生で起きるすべての経験を楽しみ、自分のエネルギーに変えていく。

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ある日突然巻き込まれてしまった〈ツインレイ〉という謎の関係のお話から、自分の心を解放して本来の自分へと還っていくためのブログです。
その時々の私の気持ちや考えの備忘録としても活用しています。

みなさん、こんにちは。

せしりあ❤です。



今回のタイトルはあえて、

同じ意味の違う言葉を重ね付けしました。


最初はね、


『小さな違和感』


というタイトルにしようと考えたけど、

違和感だけに限らないなーと❗


つまり、


これは悪い意味だけでなく

良いお知らせもそうだなーってことね。




小さな違和感



まず『小さな違和感』って

〈トゲ〉や〈ささくれ〉に例えられるけど、


これって見ないフリしていても結局、

無くならない。



また靴の中に偶然入り込んだ小さな石ころも

それを無視して歩き出すとやっぱり痛くて、


10歩もしないうちに靴を脱いで

小石を出すことになるよね?



いつでも、

どんなシチュエーションであっても、


自分の心が感じた小さな違和感は

それを理性(アタマ)で払拭したとしても、


やはり違和感でしかないのだ。



こんな些細な事柄を気にするなんて

私は器が小さいのかな・・・



と思ったりもするけど、

それは人としての器の大きさとは関係ない。


『大事にしてる部分が違う』


だけなんだよね。


だから、


理性的に歩み寄ってみたとしても

心が共振共鳴し切れてないから、


最終的に自分とは合わなかったんだと

理解することが出来る。



私はつい最近も

それが理由で断捨離を決行した。


その人が発していたある言葉が

私との違いを念押ししていたから、解った。


良い人柄だと感じる人であっても、


最初から違和感を感じた人は

結局自分と合わないんだな。




細やかな幸せ



最初に感じた『小さな違和感』とは逆で、


何気ないシチュエーションでの

ふとした瞬間に、



『ささやかな幸せクローバー



を感じる時もあるよね?


それはとびきり素敵な場所に旅行をして

贅沢で豪華な体験をしてこそ味わえる、


というレベルのものとは違う。



灼熱の暑さを感じた時に口にする

キンキンに冷えた水や小さな氷の欠片とか、


木陰で休んでいる最中に感じた

一迅の爽やかな風や、


青々とした葉の間から時折のぞく

キラキラと輝く木漏れ日とかね。



それから・・・


お腹が空いてる時の料理の香りや

その料理を食べて心も身体も満たされた時、


幸せだなぁ~・・・


って感じる瞬間だよね?



あとは・・・


自分が好きなことをしている時とか

好きな人と話をしている時かな?




『そんな事で幸せになれるのー???』

『安上がりでいいね!(笑)』




と揶揄する人もいるかも知れない。


何だかんだ言ってもお金が無ければ

そんな事を言ってられないってのも事実。

 

経済的な余裕があればあるほど、


やりたいことはいつでも、どんな事でも

躊躇せずに自由に出来る‼️


それも一理ある。




だけど結局、

自分自身の心がどんな時に


トキメキやワクワクを

感じるか?


なんじゃないかなー???



そしてこの感覚が近ければ近いほど

親しくなることが出来る。


これは感覚だから

アタマで理解する領域を超えている。


第六感(直感)を含んだ

自分自身のすべての感覚で得たものなら、


その根拠がわからなかったとしても、



『自分にとっての正しい選択』



が出来るはず。


だから私は、





『小さきこと。細やかなこと。』






これからも大事に扱い続ける。