おっと ~、すでに大阪アジアン映画祭2014のラインナップが発表されている!!

見所はね、やっぱ今回は「特集企画《台湾:電影ルネッサンス2014》」ですよ。

オープニングの「KANO」からのずっと台湾映画づくし。しかもジャンル多彩。若手も続々。日本の映画監督とのコラボあり。



KANOは、海角7号、セデック・バレとヒット連発のウェイ・ダーション(魏徳聖)が製作にまわり、セデック・バレに出演していたマー・ジーシアン(馬志翔 Umin Boya)にメガホンを譲って撮った作品。

日本統治下の台湾。日本から来た鬼コーチが率いる嘉義農林高校(嘉農=KANO)が甲子園を目指すという本作。
ちなみに嘉義は森林資源が豊富で、日本が森林鉄道を敷設し、起点となっていた嘉義駅があったところ。現在も阿里山森林鉄道が観光用に残されているエリア。

今回も日本との関係を描くわけですな。

そして、「台湾語映画特集企画」もあり。
台湾語が日本でフォーカスされるのはそうそうないかもですよ。
「台湾語がちょびっと話せるよ!」ブログ著者たまりさんも注目しているかしら??

この台湾語映画のなかで昨年の作品として出品された「おばあちゃんの夢中恋人 Forever Love(阿嬤的夢中情人)」が日本の監督と台湾監督とのコラボ作品。




台湾の温泉地である北投が舞台。ここは昔、映画の都すなわち台湾のハリウッドだったんだって。
しらなかった。。。
うーん見たい。見たい。行きたい。大阪!

というわけで今回はお知らせ記事。見に行けたらまた感想書きます。