待ってました!!

五月は『王朝の陰謀』に続き、アンディ・ラウ(劉徳華)主演『未来警察 FUTURE X-COPS』が公開。

公式サイトがなんと我らがアメブロにあるのはなぜ?

http://ameblo.jp/miraikeisatsu/

予告篇のTRAILERもありますよ!


まぁなにはともあれ、嬉しいです(>_<)。


実は私はこの映画は絶対に日本で公開されないだろうと思い、いちはやく海外DVDを通販で購入して既に鑑賞済み。

それが今月、東京と大阪で公開されるなんて、地方在住者には残念ですが、公開されないよりマシ。

まだまだ日本市場も捨てたモノではないですね。


ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ

バリー・ウォン(王晶)監督、チン・シュウトン(程小東)武術指導とくれば、ストーリー的にもビジュアルエフェクト的にも、良い意味でハチャメチャな展開になることは目に見えているんですが、それでも観てしまう、香港テイスト好きな私。

案の定、「良い意味で」パク○なんて気にしない、古き良き時代の香港映画を彷彿とさせる作品です。


アメブロさんが公式サイトということなので、画像は全部そちらのサイトをミラーする意味で重複保管して見ていただきましょう。


まずは自由に使えるであろうバナー。

ゴーイン・バックtoちゃいな
(リンクにもしてみました)


このロボコップのようなのが主人公(中身はアンディね)です。

今ならアイアンマンのが近いかな。まぁ、あれは警察ではないけれど。


アンディは警察官なんだけど、とある任務のために生身の人間では到底目的を達することができず、ロボットになって闘うって設定。

あれれ、この話、どっかで聞いたことあるよね。そう、こっちはロボコップ。


それで、未来警察の未来たる所以なんだけど、過去に遡って解決不可能事件を解決するため、時間旅行ができるという設定にもなっています。

あれ、あれれ、これもどっかで聞いたことがある話でしょう。そう、ここはジャン・クロード・ヴァンダム主演『タイムコップ』的なんだよね。


で、公式サイトに情報が載っていた、前売り券を買うと付いてくるポストカードを転載。

ゴーイン・バックtoちゃいな
これは改造前の人間時のアンディさま。


それからもう一枚のポストカード。

ゴーイン・バックtoちゃいな
マイク・ハー(賀軍翔)さま。台湾俳優です。

どちらか一枚を選ぶそうです。


なんと前売り特典だけでなく、当日、ちょっと変わったことをやると割引になるそうな。


【未来人敬礼割引】

「未来人です!」と言いながら、チケット売り場で敬礼をすると1000円で見られちゃう。

ナヌ、前売りより安いじゃん。ただし、三人以上で行かねばダメだとか。


こんな格好で敬礼すべしだって(公式サイトより)。

ゴーイン・バックtoちゃいな
これを三人そろってやるんですか?(照)


いやぁ、この映画を一緒に観てくれる人を三人集めるのは大変だよ。

日頃からアンディのファン友とか、香港電影迷友がリアルにいる人たちはいいけどね。


ちなみに以下のような形だと、係の人に直されちゃう。でも割り引いてくれるのね。

ゴーイン・バックtoちゃいな
いや、むしろこんな格好で映画見にきたら、タダにしちゃうべきだろうけど。


ちなみに、このロボコップというかアイアンマンというかが改造後の姿です。

ボタン一つで、元の姿に戻れちゃうという設定。


この映画、パクリはこれだけにとどまりません。

下が敵役のルイス・ファン(樊少皇)なんだけど、彼が変身すると、スゴイんです。

ゴーイン・バックtoちゃいな

今回、画像は全て公式サイトから持ってきているので、変身後の姿はぜひ公式からリンクで引っ張ってある予告篇を見て下さいな。


まんま、『スパイダーマン2』に出てきた敵役ドクター・オクトパスだから。


いったいどれだけのハリウッド作品をパク、じゃなかったインスパイアされてるんだ。

もーまったく! 面白すぎるじゃないか! (^o^)


ちなみにその他の共演者は、台湾からバービー・スー(徐煕媛)、すぐ死んじゃうけど中国からファン・ビンビン(范冰冰)など。


バービー・スー。

ゴーイン・バックtoちゃいな


ファン・ビンビン。

ゴーイン・バックtoちゃいな


無駄に(失礼っ!)美人女優を揃えましたね。

それから、アンディの娘役として、チャウ・シンチーの『ミラクル7号』で主役の男の子を演じていた(そう言えば、実は女の子だったよね~)のシュー・チャオ(徐嬌)。

ゴーイン・バックtoちゃいな

シュー・チャオ、成長したなぁー。

彼女は最近ではこれも公開されたばかり(地方によっては公開中)の『イップ・マン 誕生』にも出てました。
そういえば、この映画にもルイス・ファンが出てます。


映画を観ながら、突っ込みを入れる香港の観客みたいなことが好きな人は、ぜひ三人で連れ立って観に行くべし。千円になるからネ。


ちなみに、【アンディ・ラウ様熱烈リピーター割引】なんてのもあるそうで、こちらは連休末の5/5から公開のアンディ主演作『王朝の陰謀:判事ディーと人体発火怪奇事件』のチケット半券を持って行くと、300円引きになるんだって。


最後にこちらもバナー(リンク付き)をおいときますね。

ゴーイン・バックtoちゃいな