みかんの日

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スーパーで買ってきてますが美味しいですよ

で、きょうのお昼は…

さて、昨日の続きというかアンドレの説明です。広隆寺から

ここ、キリスト教寺院だったという説があります

キリスト教でもネストリウス派キリスト教（景教）。広隆寺は秦氏によって京都・太秦に建立された寺院。秦氏は渡来系氏族で、古代日本の宗教文化に大きな影響を与えました。佐伯好郎氏佐伯好郎 - Wikipediaなどは、広隆寺は「太秦寺」と呼ばれ、唐の長安にあった「大秦寺」（景教＝ネストリウス派キリスト教の教会）と同系統である可能性があると主張しましたが、もちろん否定されています

ただ、「太秦」という地名自体が、古代中国語で「ローマ」を意味する「大秦」と関係しているとされ、キリスト教的背景を持つ渡来人が関与した可能性はいわれています

そして広隆寺の弥勒菩薩像（国宝彫刻の部第一号）が「三位一体」を象徴する印を結んでいることから、隠れキリスト教的要素を持つのではないかという説もあります

画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E6%99%B4%E6%9A%98%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%80%8A%E8%8F%A9%E8%96%A9%E5%8D%8A%E8%B7%8F%E5%83%8F%EF%BC%88%E5%AE%9D%E5%86%A0%E5%BC%A5%E5%8B%92%EF%BC%89%E3%80%8B7%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%80%81%E6%9C%9D%E9%AE%AE_%E4%B8%89%E5%9B%BD%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%81%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%81%E5%BA%83%E9%9A%86%E5%AF%BA%E3%80%81%E4%BA%AC%E9%83%BD.jpg

画像はhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3

けど、これって正教会でいう「祝福の手（благословляющая рука）」。司祭（神父）が信者を祝福するときにする手の形

人差し指 → I、中指 → C、親指と薬指を交差 → X、小指 → Cで「ICXC」、「イーススハリストス（ギリシア語＝イエスキリスト）を表します

実は私、やばい（生きてる人間じゃないですよ）のがいそうなときこの手の形をします、すーっと消えますよ

しかし、三位一体ってどこから出てきたのでしょうか…

たしかに同じ形です。ちなみに仏教的には「思惟手」と呼ばれるものらしいです

おもしろそうでしょ、興味持たれた方は訪ねてみてください

紅葉きれいでした

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