何色のランドセルがタイプ?
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やっぱり…黒。
でランドセルですが、これけっこう知られている話ですが…。江戸幕府が洋式軍隊制度(幕府陸軍)を導入する際、将兵の携行物を収納するための装備品として、オランダからもたらされた背嚢のオランダ語呼称「ransel=ランセル」がなまって「ランドセル」というやつ…
それがいままで続いているってのがすごいですよね。
で、きょうは食パンを買いに奈良県葛城市 道の駅かつらぎ | 国土交通省選定重点道の駅│奈良県葛城市道の駅かつらぎへ
お昼はそこで…
私、基本間ものは食べないのですが…
美味しそうだったので
美味かったです
さらにサンドイッチも買ってきたので
レトルトのミネストローネとともに晩御飯
さて、YouTube見ていたら2025年はヤバい…、なんてのが多数ありますが
いまは2025年じゃないという説も…
「ファントムタイム仮説」って聞いたことありますでしょうか…
これ、西暦1000年という特別な年に自分たちを君臨させ、神聖ローマ帝国に対する皇帝の権力を正当化しようと神聖ローマ皇帝オットー3世、ローマ教皇シルウェステル2世、そして東ローマ皇帝コンスタンティノス7世の3人が暦による年代記述を遡って偽造したというもの。いくら誤魔化したかといえば614年から911年まで297年間。だからいまは1728年。そんなアホな!という声聞こえてきそうですが…
根拠というか2つほど揚げると、614年から911年までの考古学的証拠には信頼できるものがほとんどない。これも「えぇー」って声聞こえてきそう。
もう1つは、拙ブログで度々出てくるユリウス暦と、グレゴリオ暦およびその基準となっている天文学的知識による太陽年との関係。カエサルによって紀元前45年に導入されたユリウス暦は、暦上の1世紀ごとに太陽年と約1日のずれが生じることから、グレゴリオ暦が導入される西暦1582年までには、ユリウス暦は実際の暦との間に13日のずれがあったことになるのですが…。しかしグレゴリオ暦はたった10日だけしか調整していない(ユリウス暦の1582年10月4日木曜の後が、グレゴリオ暦における最初の日付である1582年10月15日金曜になる)、というもの…
なるほど、たしかに…、と思ってしまうのですが…
実はグレゴリオ暦、ユリウス暦が制定された紀元前45年の時点から存在していたかのような暦を意図して改訂が行われたわけではなく、むしろ325年が基準になっているんですよ。この年にニケーア公会議においてユリウス暦における3月21日を春分とすることで、復活祭の日付が定められたことが始まり(天文学的には紀元前45年の春分は3月23日前後)。だから3世紀、3日のずれは、紀元前45年のユリウス暦の制定から325年のニケーアの公会議で復活祭の日付が算出されるまでに相当することになるので10日でOKとなります。
まあ、ヨーロッパは誤魔化せても614年から911年がなかったら東大寺の大仏など奈良時代や平安時代の日本ってどうなっていたの…、ってことになりますから、やっぱりいまは2025年。
と、いうことは大災厄が…