きょうの気温は22度、過ごしやすいというか爽やかな1日でした。
そんな日の今日のお昼は…
タイ料理 ピサヌローク | Katsuragi-shi Nara | Facebook
カオパット(ข้าวผัด)、タイの焼き飯ですね。
それと
コーヒーの横にあるのがカノン(ム)チャン(ขนมชั้น)、タイのういろう…
タイではういろうみたいに菱(角)餅ですが、オーナーシェフさんがきれいに形作っています。
食べると…、う~んタイの香り。なんともいえません。
ただ、オーナーシェフさん甘いのが苦手なようで甘さはかなり控え目。
と、いうことで…、タイ語の勧め!(あの~、なんの脈絡もないんですけど)
ええっ、タイ語習ってもタイでした使えない(タイ人にいわせればラオス語は通じるようです。まあ、ネイティブレベルですけど)し、文字ややこしそうだし、声調も難しそう…、と聞こえてきそうですが、きょうはネガなことは置いといて…
タイ語の魅力はなんといっても動詞が変化しないこと。これヨーロッパ系の言語習われた方は苦労したと思います。
たとえば「私は大阪へ行く」、英語なら“I go to Osaka”タイ語は“ผม ไป โอซาก้า(ポムパイオオサカ)”「パイ」が行くという動詞です。同じく「きのう私は大阪に行った」は“Yesterday I went to Osaka”“เมื่อวาน ผม ไป โอซาก้า(ムワワンニーポムパイオオサカ)”そして「彼は大阪に行く」は“He goes to osaka”“เขา ไป โอซาก้า(カオパイオオサカ)”と時制、人称が変わろうと動詞は一緒。変化の少ない英語ですらこうですから…
これが露語なら…、「私は大阪へ行く」は“Я иду в Осаке(ヤー イドゥ オオサケ=オオサケは打ち間違いではありません)”。しかしこれだと「えっ、大阪まで歩いていくの?」に。だから地上を走る乗り物で行くなら“Я еду в Осаке”、地上を走るといいましたがこれが飛行機なら(奈良に空港ないでしょ)“Я полечу в Осаке”。船なら(大和川下るんか)“Я плыву в Осаке”。
もちろん、これ全て一人称単数の形、人称変われば形も変わります。さらに大阪に仕事や学校で日常的に行く場合は“Я поеду в Осаке”になります。
ちなみに「大阪」が「大酒」になるのは“to Osaka”。“in Osaka”の場合は「大作」になります。
露語で話、長くなりましたがタイ語は動詞はいっさい変わりません。そして…、タイ語が少しでも話せるとタイ人めちゃめちゃ喜びます。
えっ、そんなの当たり前でしょ。と思うでしょうが、私の経験上英、仏、露のネイティブは各々の言語話せて当たり前だと思っている節があります(他にもあったらお教えを)。
如何でしょうか、タイ語。