おうちごはんというよりおうちで食べたごはん…
サンドパンみたいなやつに野菜入れてカレーで…
野菜だけじゃなく、肉入れたらうまいでしょうね。
ケバブが食べたくなってきた…
ここでちょいとソ連時代に銀行のお話を…
ソ連時代でももちろん銀行はありました。
露語で“Банк”読み方も「バンク」です。
実は私の元妻(ウクライナ人)は日本に来るまで銀行の存在はもちろん知っていましたが、何するところかは知りませんでした。で、聞いてみて納得というか…
例えば…、私たちが何のために銀行にお金を預けるか…。
まあ、貯金というぐらいですから、蓄えや後で有用になったときのためですよね。
が…、ソ連時代は医療(外国人も)、教育(ウクライナ人がウクライナ語の授業を受けるときは有料。それも授業は放課後、100点取っても成績にはなりません)は無料。それにリタイアしたときは年金がある。
家は公営住宅ですし、カラーテレビは7,8年、車に至っては20年待ち、そして旅行はもちろん自由に行けない(生まれて死ぬまで自分の街を出たことない人けっこういたはず)。
だから銀行にお金を預ける必要がなく、タンス預金で十分。
また、企業も銀行から融資を受けて…、じゃなく基本国営ですのでいくら融資を受けられか、ではなくいかに予算を付けてもらうか…、になります。
そう、だからソ連時代の銀行は…、そうですねぇ庶民には縁がないというか必要がないというか、そんな存在だったようです。