一昨日お伝えしました「день победы 2018(https://ameblo.jp/andrewoui/entry-12374788486.html)」の日本からの報道です…
以下、産経新聞より転載
極音速ミサイル、無人戦車…露軍事パレードで新兵器続々(https://www.sankei.com/world/news/180509/wor1805090038-n1.html)
【モスクワ=遠藤良介】ロシアの対ドイツ戦勝記念日の9日、国内各地で軍事パレードが行われ、モスクワの「赤の広場」では新鋭兵器が披露された。音速の10倍で巡航できるとされる極超音速ミサイル「キンジャル」や、無人戦車の「ウラン9」などが初めてパレードに登場した。
プーチン大統領はモスクワのパレードで演説し、旧ソ連はナチス・ドイツに勝利したことで「欧州と世界を隷従と殲滅、ホロコーストから救った」と強調。東欧諸国などで第二次大戦期のソ連の行動が批判されていることを念頭に、「歴史を改竄する試みは決して許さない」と述べた。
プーチン氏はまた、「利己主義」や「自らは特異だとの主張」が新たな戦争の脅威になっているとし、暗に米国を批判した。
演説に続き、最新戦車の「T14」やシリアに配備されている地対空ミサイル「S400」、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「ヤルス」などが登場した。
今年は無人兵器が初めてパレードに投入され、地雷除去車「ウラン6」や無人ヘリ「カトラン」、小型無人攻撃機「コルサル」が見られた。極超音速ミサイル「キンジャル」は、上空を飛行するミグ31戦闘機に搭載されていた。
旧ソ連は、大祖国戦争と呼ばれる第二次大戦の対独戦で、2700万人とされる犠牲者を出した。プーチン政権は、数少ない国民統合のよりどころとして「戦勝」を重視し、プロパガンダに力を入れている。
以上、転載終わり
極超音速ミサイル「キンジャル」のことが記されています…
射程2000キロ、マッハ10のミサイルです…
私的には射程も長過ぎるし…、マッハ10…、も。
2000キロなら北海道から九州くらいの距離でしょうか…
と、いうことは探知は別のものがやることに(衛星でしょうか)
それにマッハ10…、速いのは良いのですが…
空力加熱…
マッハ3で(表面温度が)350度になるといいますからマッハ10なら…(表面温度はマッハ数の2乗)
それに誘導はどうしているのか…(探知した目標の座標を指示でもするのか)
そんなのよりJSMのようなステルスの方が効果的だと思うのですが…