また、甲冑を身に着けるように…
以下、チャイナナットより転載
米陸軍のパワードスーツ、兵士がスーパーマンに(http://japanese.china.org.cn/culture/2017-12/01/content_50080929.htm)
米陸軍は膝の圧力を和らげるパワードスーツ「FORTIS」の試験を実施している。同技術は人工知能(AI)によって人の歩行を分析・複製し、作戦歩兵の力と機動力を高め、より大きな負荷に耐えうるようにする。
FORTISはロッキード・マーティン製で、兵士のダッシュ、訓練、負傷した隊員の搬送、各種作戦任務の遂行を実現し、かつ膝の過度な伸張を防ぐ。ロッキード・マーティンのパワードスーツ技術責任者のキース・マクスウェル氏は「一部の陸軍精鋭部隊ですでに使用しており、フル荷重の行軍をスムーズに終えている」と話した。
FORTISは独立したアクチュエータ、モーター、形状記憶構造を用いている。重さ3ポンドの充電可能なリチウム電池「BB-2590」で給電。180ポンドの荷物を運びながらでも、兵士が楽に5階まで階段を上ることができる。技術者の報告によると、FORTISを使用することで兵士は体力の消耗を9%減らすことができる。これはアクチュエータ、モーター、変速機が一つの装置内に入り、兵士に60Nのトルクを与えるからだ。またFORTISを着用すると、腰のベルトが股関節のセンサーとつながる。これらのセンサーはコンピュータに対して、兵士の空間的位置と運動速度を伝える。
ロッキード・マーティンの技術者は、FORTISの実際の軍事活動における意義について「FORTISは市街地の近距離作戦で大きな効果を発揮する。兵士の機動性・スピード・パワーを高めるからだ」と説明した。
以上、転載終わり
いまのところはこんな感じですが…
将来は…
こうなると徴兵で引っ張られた兵士の出る幕は…、もうありませんね。
戦争の歴史は市民兵と武士などの専門兵の繰り返し…
現在は市民兵から専門兵への過渡期でしょうか…