北の核、ミサイルがこんなところに…
以下、奈良新聞より転載(http://www.nara-np.co.jp/n_all.html)
陸自駐屯地誘致が難航
県が五條市内への誘致に取り組むヘリポートを併設した陸上自衛隊駐屯地について、早期実現を危ぶむ声が挙がっている。来年度、防衛省が北朝鮮のミサイルへの対応などに多額の予算を割くとみられるため。同施設について県は、南海トラフ巨大地震などによる大規模・広域災害に対応するために不可欠と位置づけており、荒井正吾知事も危機感を募らせている。
県の広域防災拠点整備計画は、県南部などを襲った平成年の紀伊半島大水害をきっかけに本格化。五條市内を候補地として、全国に例のない、ヘリポートを併設した陸自駐屯地と県の広域防災基地の一体的整備を目指している。
ただ、東アジア情勢の緊迫化を受けて、荒井知事は8月の定例記者会見で「陸上イージス(陸上配備型の迎撃ミサイルシステム)の配備に予算が取られそう」と懸念。「駐屯地誘致がどうなるか。どんな知恵を出せばいいかの糸口もまだない」と強い危惧を示した。
知事は「防衛省はこれまで、防災拠点整備に調査費を付けてくれているので、そもそも駄目というのではない」と述べたが、計画の大幅な遅れも予想。その上で「畿内や日本海方面も含めた広域防災拠点はどうしても必要という思いは強くなっている」と訴えた。
以上、転載終わり
私的には全都道府県に陸自がいる必要はないと思いますが(理由については長くなりますので、またいずれ)…
お金のない奈良県…
災害(だけではなく、街の活性化にも)時に頼りになる自衛隊。
奈良県としては誘致したいところなのですが…
どうなるのでしょうか…
次のミサイル発射は9日とかいわれています。
次は近畿の上空を越えて小笠原とウェーキの間に落とすか…