軍艦の脆弱性に… | andrewさんのブログ

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先ほどの軍艦の脆弱性…

 

当たらなければよい…、というのなら

写真は(http://www.opex360.com/2010/10/08/le-smx-25-le-dernier-concept-de-sous-marin-de-dcns/)

 

可潜艦。

 

対艦弾道ミサイルだろうが飽和攻撃だろうが、潜ってしまえば…

 

仏のDCMSが提案したSMX25

 

全長:109メートル
排水量:水上2850トン/水中4850トン
最大速度:水上38ノット/水中10ノット
潜行深度:100メートル
乗員:27名+輸送兵員
武装:魚雷発射管4門/ミサイル発射管16基/UAV(無人航空機)+UUV(無人潜水機)
 

如何ですか…

 

が…

 

別の船を護衛している場合は、自分だけ潜るわけにはいきません。

 

先にも書きましたが昔は巡洋艦以上には装甲が施されていました。

 

最大は「大和」の44センチ(舷側)。

 

これならこれなら「ハープーン」級が命中しても傷が付くくらいでしょう。

 

が、現在装甲が施されている軍艦は

ロシアの旧キーロフ級のみ…

 

たしか最大で10センチの装甲とか…

 

2万5000トンとかなりでかいです、そう数は揃えられません。

 

で、参考になるのは

古いですが、ドイツのポケット戦艦「アドミラル グラーフ シュペー」

 

基準排水量    12,100トン
満載排水量    16,200トン
全長    186 m
全幅    21.6 m
吃水    7.4 m (最大)
装甲    砲塔 正面: (160mm)
装甲帯: (80mm)
デッキ: (40mm)

 

こんな感じ…

 

現代の技術で船体、そしてそれにイージスシステムと155ミリ級の主砲を備えれば…

 

155ミリの主砲なら陸自と同じ砲弾を使用することができるし、砲も「99式」のシステムを使うことが可能なはず…

 

島嶼作戦での艦砲射撃でも有効であると思うのですが…

 

イージス型装甲巡洋艦と可潜艦…

 

セットで如何ですか…