「e-Power」の世界市場投入を計画 日産 | andrewさんのブログ

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「e-Power」は国内専用という話でしたが…

以下、Cпутникより転載

ベストセラーハイブリッド車「e-Power」の世界市場投入を計画 日産(https://jp.sputniknews.com/science/201705183646555/)

日産は、ハイブリッド車「 e-Power」の世界市場投入を検討している。「ノートe-POWER」は日本の自動車市場で本物のベストセラーになった車。

スプートニク日本

自動車関連ニュースサイト「Autonews」によると、今年1月の日本市場での売上で、「ノートe-POWER」が、日本製ハイブリッド車の「規範」と見なされているトヨタの「プリウス」を抜いた。日産の報道担当は、海外市場でも成功を収める可能性があると述べた。

「ノートe-POWER」のシステムは、シボレー「ボルト」と似ている。1.2リッターのガソリンエンジンを、リチウム電池の発電機としているのだ。

「ノートe-POWER」には充電プラグがなく、外部から充電できないが、ガソリンエンジンによる発電は、走行を保障するに十分だ。燃費については、1リットル32キロ。「ノートe-POWER」の世界市場進出に関する詳細な情報はまだ入っていない。

以上、転載おわり

売れていますからねぇ、海外でも…、でしょうか…

国内専用となったのは「最高速」と聞きましたが…

e-Powerのモーターです。

最高出力
80kW(109PS)/3008-10000rpm

最大トルク
254N・m(25.9kgf・m)/0-3008rpm

で、エンジン

最高出力
58kW(79PS)/5400rpm

最大トルク
103N・m(10.5kgf・m)/3600-5200rpm

モーターのトルク、凄いです。

がモーターよりエンジンの出力が低い…

と、いうことは…

モーターが109PSを発揮できるのは電池があるときのみ。

リーフの十分の一とかいう電池容量ですかね、全力発揮したらしれています。

それにモーターが駆動軸に(減速ギア介して)直結していますから、馬力に余裕があってもモーターの回転数が最高速に…

ってなことでe-Powerの(電池があるときの)最高速は145(155キロは出るらしい)キロ。

これでは欧州は無理(150~160キロで巡行できなきゃ)…

e-Powerの国外販売…、どうなりますか…


さて、先日の浜松、井伊谷への555キロ…

そのほとんどが高速道路。

いつものは「エコ」モードで走っていますが、そのときは「ノーマル」モード。

なぜかというと「エコ」では制御が入って出力が抑えられるようですし、そもそも高速道路では「回生」ほとんど無理ですから…

久々に「ノーマル」で走ったのですが、やはり(エンジンではなくモーターの)「ツキ」が良い。

それにトルクがあるのでそこそこの加速をしてくれます。

思ったより乗りやすかった…、というのが感想。

まあ、最高速は110キロくらいまでしか出していませんが…

そのあたりの巡行は十分な感じでした。

燃費ももっと落ちるかと思っていましたが(当日はそこそこ涼しかったのでエアコンは使わず)リッター25キロは超えました。

まあ、頑張ればこれくらいいきますが…

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