ロシアの通信社も大斎、取り上げています…
以下、Cпутникより転載(配信は一昨日)
正教徒の大精進が今日から開始(https://jp.sputniknews.com/russia/201702273380109/)
今日からロシア正教の暦では大精進(ヴェリーキー・ポスト)が開始。
大精進は謝肉祭(マースレニッツァ)が終了した翌日から復活祭(パスハ)までの40日間をさす。この間、正教徒は物質、精神両面で無駄を慎まねばならなず、肉、魚など動物性の食物を避け、頻繁に教会の礼拝に通い、困っている人に手を差し伸べねばならない。
正教の宗教暦は陰暦に基づいているため、復活祭はカトリック教徒の暦と必ずしも一致しないが、今年の陰暦では両方の復活祭とも4月16日に重なった。
大精進の40日は信者らにとってはイエス・キリストが荒野で行った40日間の精進を思い起こすための期間とされている。
以上、転載終わり
ヴェリーキー・ポスト(Великий пост)、辞書では「四旬斎」と訳されています。
「大精進」は何の訳か…
まあ、もともとは
あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。(コリントの信徒への手紙 6章19節 - Wordplanet)
から来ているといいますが…