北の将軍さん改め委員長さん、派手に上げていますが…
以下、朝日新聞より引用
ミサイル防衛、拡充検討 18年度には累計2兆円、費用対効果は 対北朝鮮(http://www.asahi.com/articles/DA3S12569511.html)
北朝鮮の相次ぐ核実験、ミサイル発射を受け、政府が弾道ミサイル防衛(BMD)の拡充を検討している。ただ、経費は膨らむ一方で、2年後には2004年からの累計が約2兆円に達する見込みだ。費用対効果を疑問視する声もある。
以上、引用終わり
2兆円ですか、そりゃ「費用対効果を疑問視」ですよ…
元々「ミサイル防衛」と「発射地攻撃」は両輪。
その片方だけやろうというのですから無理がある。
たとえば…、前の大戦で日本に飛来するB29…
100機で来たとして50%、50機撃墜したなら…
作戦失敗でしょうが、ミサイルは違います。
50%撃墜できても補給が続くかぎり撃ってくることができます。
どこまで耐える…、いまのなんの備えもない日本じゃ無理な話。
「ミサイル防衛」ととも「発射地(敵国)攻撃」は両輪、抑止になります。