Спутникに
悪魔主義者とエホヴァの証人、どちらが良い?( http://jp.sputniknews.com/opinion/20160915/2777031.html)
という記事が…
そのなかで…
以下、引用
ミヤレヴィチ:悪魔主義的なセクトが最も危ないと考えるとしたら、それは大きな思い違いだ。所謂「儀式殺人」を行うため、誰かが誰かを犠牲にしたり、あるいは「成功した犠牲」になるためには、長い無料時間がかかる。まる10年の歳月が過ぎ去る。その間、個人は悪魔主義セクトの影響下に置かれることになる。またデータによれば、人は同様のコミュニティーに、数カ月よりも長くいられないという。それに比べ、はるかに深刻な懸念を呼び起こしているという点で言えば、例えば、輸血の拒否で知られるエホヴァの証人だ。セルビアでは、この30年間で、輸血拒否によりどれだけの人達が亡くなったか、数えるのさえ難しい。私の意見では、こちらの方がはるかに危険なセクトである。
以上、引用終わり
全文は長いのでСпутникでお読みください。
エホバの輸血…、かなり前ですが話題になりました。
セルビアではいまでも問題になっているんですね…
で、思い出したのがこのお話。
プロテスタント系でのお説教に使われるらしいですが…
ある街に洪水が、そして熱心なクリスチャンがその水に…
手漕ぎのボートがその人を助けにやってきました…
「私は神を信じているからあなたの助けはいらない」
と、手漕ぎのボートを返してしまいます。
水はどんどん増え、こんどはモーターボートが助けにきました。
「私は神を信じているからあなたの助けはいらない」
と、モーターボートを返してしまいます。
それでも水はどんどん増えてきて
ヘリコプターが助けにやってきました…
が…
「私は神を信じている、神様は絶対に助けてくれるのであなたの助けはいらない」
と、ヘリコプターを返してしまいます。
水はさらに増え、その人はのまれてしまいます。
で、そのひと「あの世」に行くわけですが…
そこで神様に…
「どうして私はあなた(神様)信じているのに助けてくれなかったのですが」…
で、神様が…(落ちは分かりますね)
「手漕ぎのボートもモーターボートもヘリコプターも出したじゃない」…
如何ですか…
私的には旧約聖書の「創世記」も出てくるヨセフを思い出してしまうのですが…
興味のある方は「創世記」37章~50章を読んでみてください。