秋に候補地決定へ - 知事ら61項目説明/陸自県内誘致 | andrewさんのブログ

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奈良県への陸自誘致、候補地が決まるようです…

以下、奈良新聞より転載

秋に候補地決定へ - 知事ら61項目説明/陸自県内誘致(http://www.nara-np.co.jp/20160801100606.html)

平成年度政府予算編成に向けた関係省庁への提案・要望活動に先立ち、県と市町村のトップらが31日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で、県関係国会議員に対して県20項目と14市町村の41項目について説明した。この中で県が五條市への誘致を求め、2カ所に絞り込まれていた陸上自衛隊駐屯地の調査候補地が1カ所に絞り込まれたことが明らかになった。荒井正吾知事は「今秋にも候補地を決定し、隣接させる県広域防災拠点の整備と併せて進めていきたい」と意欲を示した。

荒井知事や県内市長村長、県議ら約90人と、国会議員は総務相の高市早苗(自民党、県2区)、田野瀬太道(同、県4区)の両衆院議員と堀井巌(同、県選挙区)、佐藤啓(同、県選挙区)の両参院議員が出席した。知事らは8月9、10日に上京して省庁への要望活動を行う予定。

陸自駐屯地は、南海トラフ巨大地震による大規模・広域災害対応のために不可欠の施設と県が位置付け。調査候補地として「プレディアゴルフ地区」「阿田峯公園南西台地地区」の2カ所が挙がっていたが、土砂排出など造成面でプレディアゴルフ地区が「やや有利」と判断された。

また、地方消費税の清算基準が「最終消費による実質負担に応じて各都道府県に同税収が的確に帰属する仕組みになっていない」として、県が改善を求めていることに対し、高市総務相は「知事の主張の通り」と評価。県が具体案として挙げた、清算基準の算定に際して使われる統計項目の扱いについて強い関心を示し、前向きの検討を約束した。

市町村からの要望では、リニア中央新幹線の名古屋―大阪間の中間駅について、これまで通り奈良、大和郡山、生駒各市から誘致要望の声が上がった。

また、佐藤・参院議員が関連して経済効果について触れたのに対し、荒井知事は「経済効果を云々するのは、中間駅誘致をあきらめていない京都側の策にはまること。国土の均衡ある発展のためリダンダンシー(補完性)という観点が不可欠、という立場が基本であることを忘れないように」とやんわり、くぎを刺す場面もあった。

以上、転載終わり

ゴルフ場の跡地でしょうか…

47都道府県中、唯一陸自がいない県、奈良県ですが、これでやっと…