日本 初の国産ステルス戦闘機の飛行テスト実施 | andrewさんのブログ

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ついに飛びました…



(写真はJIJI.COM=http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042200160&g=soc より)


以下、Спутникより転載


日本 初の国産ステルス戦闘機の飛行テスト実施


日本初の国産ステルス戦闘機の初めての飛行テストが、成功裏に実施された。共同通信が伝えた。


テスト機は、愛知県を飛び立ち、岐阜県の自衛隊基地に着陸した。一連のテスト飛行後、防衛省は同機を注文し、現在航空自衛隊で使用中のF2戦闘機に代え、その後継機とする。


国産初のステルス戦闘機の開発は、2009年に始まり、ほぼ394億円が投じられた。その設計製造には、三菱重工業を筆頭に、200を越える企業が参加し、最先端の技術が使われ、エアロダイナミクスの開発が進められた。新型機の全長は14,2m、高さは4,5m、幅は9,1mである。


以上、転載終わり


続きを読む http://jp.sputniknews.com/japan/20160422/2006865.html#ixzz46Zg0E9qn


詳しく、動画こちら、topwar.ru(http://topwar.ru/94363-letnye-ispytaniya-yaponskogo-istrebitelya-5-go-pokoleniya-atd-x-video.html


飛びました…、といってもX2は実験機、F2の後継F3まではまだ長い道のりです。


F2の轍を踏まないように頑張ってもらいたいところです。


その昔、2つの国が自国戦闘機を開発していました。


日本とイスラエルです。


イスラエルの「ラビ」はF16の改造でしたが、日本は機体からの新設計…




(写真はWikipedia)


しかし、どちらもエンジンまでは自国で造ることができず米製…


これがネック…


まあ、日本の場合機体は日本が設計するけど主要パーツはまだ外国製。某商社(現在JTのある所にあった会社)の方に言わせれば、「外国製を集めて組み立てるよりはじめから外国製を買った方が安くて良い」などと…


で、


そう、どちらも米国のちゃちゃが入った。


イスラエルはさっさと諦めてF16に(噂ではかなりお安く、そして後にそれを中国に売って…できたのがいまのJ10)


で、日本は…


F16を買えと米からきたのですが、F16は日本の要求に合わない(レーダー誘導ミサイルと対艦攻撃能力はオプション)。


で、次の米の要求はF18の共同開発(いまのスーパーホーネット)


それも日本は嫌がったので…


出てきたのがF16の改造。


単発エンジンは嫌だったのですが、選択肢はなく乗ることに…


で、出来たのがF2。


1機、135億円。当時世界で一番高価な戦闘機でした。


で、135億円のうち、65億円は米の取り分…


さらに翼の構造数値を誤って(確信犯)教えられ、世界初の「丈夫で軽い」翼が、世界初の「普通」の翼になってしまった。


そしてその技術は旅客機のB787に…


もう、こんなことがないように…


F3、期待しています!