時代は変わるものなんですねぇ…
以下、Спутникより転載
駐日ロシア大使、ロシアは日本とのビザ制度廃止の構え
ロシアは両国間の観光振興を目的とし、日本とのビザ制度を完全撤廃まで緩和する用意がある。22日、エヴゲーニィ・アファナーシエフ駐日ロシア大使が明らかにした。
アファナーシエフ大使は日本記者クラブで声明を表し、「我々は未だ交渉を行なっている状態だが、我々としてはこれを行なう準備がある」と語った。
現在、日本を訪れるロシア人観光客の数は年間最高で6万人。またロシアを訪れる日本人観光客の数もそれとほぼ同値。ちなみに訪日する中国人観光客の数は年間400万人に達している。
アファナーシエフ大使はロシアとタイの間の観光振興の例を数値を挙げて説明し、両国間のビザが撤廃されたあと、観光客数は著しく伸びたと語っている。
以上、転載終わり
続きを読む http://jp.sputniknews.com/russia/20151222/1356465.html#ixzz3v7BHierb
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/politics/20151222/1346601466.html
)
ソ連時代からロシアのビザの取り方は独特(異常)…
日本人なら大概の国はパスポートさえあれば観光目的ならビザは空港でもらえますが、ロシアはそういうわけには…
ロシアは都市でビザが出るんですよ。
だから、たとえばモスクワに行くのならモスクワのビザが必要になります。
そしてその申請は…
日本、モスクワ、日本の往復の交通の手段(例えば航空券)、そしてモスクワ滞在のホテルの予約証明書…
これをまず手配、そしてそれらが手に入ったら…、領事館に。
ソ連時代はそれでも観光目的なら最大5日、市内を巡るときはインツーリスト(Интурист)ガイドが付いてきました。
それがビザなし…、ソ連時代を知るものとしては信じられない話です。
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