日本ではありえないことですが…
以下、Спутникより転載
ウラジオストクに「右ハンドル」の記念碑がたつかも
ウラジオストク市長付属文化芸術評議会は、市内に「右ハンドル」の記念碑を建てることを検討している。ウラジオストク市政府が明らかにした。
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沿海地方は右ハンドルの日本車がロシアへと運ばれるゲートとなっている。ロシアでは以前、右ハンドル車を禁止すべきかどうかをめぐって多くの議論がなされたが、2014年、セルゲイ・イヴァノフ大統領府長官はロシアは日本車の輸入禁止を行なう構えはないかわりに、極東での「左ハンドル」車生産を組織する観点から、日本車の占める割合を縮小する構えを表した。
市の発表によれば、「市政府内ではウラジオストク市長付属文化芸術評議会の会議が開かれ、プシカリョフ市長および評議会メンバーは沿海地方の首都に一連の記念碑および彫刻を建立すること話し合った。そのなかで市民グループから『右ハンドル』の記念碑を建立してはどうかとの発案がなされた。」
評議会の会議でアナトーリー・メリニク・ウラジオストク市長補佐は、「右ハンドルはひとつのエポックであり、これはウラジオストク独特の現象だ。このほかに捕鯨者の記念碑を建てる案も出されている。この職業の意義は一様ではないが、これもまた我々の歴史には違いない」と語っている。
以上、転載終わり
続きを読む http://jp.sputniknews.com/russia/20151030/1096938.html#ixzz3q2RAjP2B
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/society/20151030/1310471721.html
)
日本ではありえない、と申しましたが、日本では左右ハンドル車が走っています。
別に不思議でもなんでもないこと…
が、日本以外では右、左は結構厳格に決められています。
日本と同じく左側を走るタイではフェラーリやランボルギーニも右ハンドルで走っています。
さて、何故左側通行と右側通行があるか…?
いろいろな説があるようですが、私が聞いたのは…
右側通行は馬車の名残です、なぜなら左手で手綱を持ち、右手でむちを使うからです。
これを左側通行でやったら対抗馬車にむちが当たるでしょ…
ですから、世界では右側通行が多いのです。
で、左側通行は英国に関わりのあるお国…
英国人は左利き…、なんてことはありません。
なんでも、英国は馬車組合の力が強く、自動車が出てきたときに馬車は右、自動車は左とし、馬車が前からきたら自動車は道を譲る…、なんてことに。
それが時を経て馬車がなくなり自動車のみに…
走っているのは左側…、ということに、だそうです。