このお話、「中国でスパイ容疑拘束の“脱北”日本人、日本政府機関との関係ほのめかす―香港メディア(http://ameblo.jp/andrewoui/entry-12079819026.html )」の続編というわけでもありませんが、こちらを見てからの方が楽しめます、まだの方おられましたら、ぜひご覧ください。
当時、千葉・市川に住んでいたのですが…
仕事休みの日、ご飯を食べに駅前に…
そこで「おおっ」1万円を拾いました…
で、すぐに駅前の交番に…
ちなみに夏だったのTシャツに短パン、サンダルです。
交番で届けを済ませ、そして落とし主が現れなかった場合、その1万円は私のものになるのですが…
そのときは国庫に納めてください…、と。
そうしたらお巡りさんが…
名前、住所等を書いて、判子を押してください…、と。
さきのようなかっこうなので判子を持っているわけはなく、「持っていません」と言うと…
「拇印をお願いします」…、と。
なんで拇印押さなきゃいけないの家(アパート)に戻って取ってきます(家までは約10分)と言うと…
それはダメです…、と。
じゃ、一緒に私の家来てください…、と言うと…
それもダメだと…
悪い事をしたわけではないので、お巡りさん丁重なんですが、拇印を押してくださいは強硬…
そんな押し問答を30分くらい続けて…、なんとなく交番に張ってある町の地図を見ると…
私の家に…、●うってある!
そういえば、電話(もちろん固定、当時はまだ携帯はアタッシェケースみたいなやつ)をしていると…
「ツッ」とノイズが入り、音量が少し落ちる…(盗聴ですね)、されていたので…
どうせ指紋くらいどこかで取られているだろうと…
拇印をキュ、と押して帰ってきました…