「Su-35」の秘技・・・中国は20年かけても追いつかず、購入はやむなし | andrewさんのブログ

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正直でよろしい…、シリーズです…


以下、サーチナニュースより転載


「Su-35」の秘技・・・中国は20年かけても追いつかず、購入はやむなし(http://news.searchina.net/id/1589346?page=1




中国の大手ポータルサイト「網易」は連載中の軍事評論シリーズの「163軍情観察室」でこのほど、ロシアは「Su-27」戦闘機をベースに「Su-35」を開発したが、中国は20年近くをかけても同レベルの戦闘機を作ることができなかったと指摘。そのため、中国はどうしてもSu-35を輸入する必要があったと指摘する記事を掲載した。


記事は冒頭部分でSu-27の設計理念を紹介。「大量の武器を搭載して遠距離にまで達する」能力が核心部分と主張した。


初期のSu-27は武器搭載量が4000キログラムで、改良型の「Su-27SK」は8000キログラムだ。機体重量の増加で、最大航続距離は若干低下したが、それでも3680キロメートルあるという。


記事は、米国の「F-15」を含め、ステルス機をのぞけば、Su-27以上に優秀と言える戦闘機は存在しないと主張した。


記事は、Su-27は問題点のひとつとして、機体寿命の短さがあると指摘。初期タイプでは2000時間、機体を強化したSu-27SKでも2500時間。つまり、年間200時間の飛行を行えば、10-15年で「廃機」になる。


ロシアが開発したSu-35は、「Su-27ファミリー」の「進化型」だ。ただし、素材や構造を徹底的に改良したことで、機体寿命は6000時間になった。


中国は1990年代末に、自国内でSu-27のライセンス生産を始めた。同機には「J-11(殲-11)」との名がつけられた。Su-27よりも機体寿命が大幅に伸びたとの見方もあるが、記事は「基本構造がSu-27」であるからには、寿命の大幅向上はありえないと主張。


中国はJ-11の艦上戦闘機タイプである「J-15」の開発にあたり、Su-27の「機体強化型」であり、艦上戦闘機タイプである「Su-33」を「手本」とした。


Su-35に匹敵する機体が望まれたが、技術向上についての「法則性」から、そもそも現実的ではなかったという。


記事は見出し部分で、Su-35で用いられた新たな高度技術を「秘技」と形容し、中国は20年近くを費やしても追いつけていないと指摘。


中国空軍の現状を考慮すれば、中国にとってSu-35は「どんなに高く評価しても評価しきれない」ほど価値があり、どうしても購入せねばならなかった戦闘機という。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、網易(http://war.163.com/14/1112/09/AARE1I7T00014J0G.html


じゃ、開発中のステルス機はなんなんだろう…、思ってしまいますね。


Su-35導入で、でその「20年」を縮めようという訳なのか…


しかしSu-35、良い機体と私は思います。


FXで揉めていたとき、Su-35を入れて日本製の電子装置を…、なんてこと考えていました。