スウェーデンが売ってくれると思ってたのですが…
以下、サーチナニュースより転載
潜水艦の開発を決めた台湾…大陸の軍拡受け、対抗の一環として(http://news.searchina.net/id/1587450?page=1
)
中国の国防産業の主要企業と軍系研究所が運営する軍事技術情報サイトの国防科技信息網(国防科技情報ネット)は1日、台湾が2016年、潜水艦の開発に着手する見通しとの情報を紹介した。
国防部がこれまでに、立法院(議会)に対して潜水艦の開発関連で5億台湾ドル(約18億5000万円)の2016年の予算案を提出した。開発と建造に4年間をかけ、総予算は29億台湾ドル(約107億3000万円)を予定しているという。
台湾軍は中国大陸側の軍拡を受け、緊張を強めている。潜水艦については、2014年の時点で自主開発の意向を明らかにした。
台湾は1970年代には米国から潜水艦を購入できたが、米国は対中関係を考慮して80年代からは売却を拒否するようになった。台湾は2000年ごろに、米国に対して改めて潜水艦の売却を求めてきたが、米国側は応じなかった。そのため、台湾側は2014年には自国による開発を決意し、米国側には「企業による技術協力」を求める方針を転換した。
台湾は1980年代には、オランダからズヴァールトフィス級潜水艦(改良型)を2隻購入した。台湾側呼称は「海龍」級だ。
当初計画では6隻購入のはずだったが、中国が大使引上げなどでオランダに強い圧力をかけたため、計画が縮小されたとされる。
台湾は2016年から19年にかけて、「海龍」級潜水艦の電子機器の改良も行う予定だ。さらに、海軍基地の通信システムも向上させる。
台湾の潜水艦建造に対する「米国企業」の協力は明らかになっていないが、艦体に用いる特殊鋼や、艦体設計、溶接を含む建造技術が不足しているため、「外国との協力は不可欠」との見方がある。 米国営放送のボイス・オブ・アメリカによると台湾の馬英九総統は8月30日、「台湾は原子力潜水艦を必要としない」、「通常動力の潜水艦を建造することを決めた。武器システムは外国から導入する」などと述べた。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、国防科技信息网(http://www.dsti.net/Information/News/95912
)
自国で造るようですね。
うまくいくとは…
どう、「そうりゅう」級…
しかし、中国は本日盛大な軍事パレートしていますが、連合国(United Nations)は国民党政府の台湾なのに…