韓国・東亜日報に飛鳥寺の記事が…
フォーカス アジアより引用
日本最古の寺院「飛鳥寺」は百済職人が建てた当時最先端の建築物、高句麗の影響も・・韓国ネット「日本文化の師匠は韓国の百済」「こんな過去のことでプライドを…」(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/427221/
)
韓国・東亜日報は26日、日本最古の寺院「飛鳥寺」(奈良県高市郡明日香村)について「百済職人が建てた当時最先端の建築物」と紹介する記事を掲載した。
記事は、飛鳥寺は「百済の子孫の蘇我馬子」が、百済職人を招いて596年に建立したもので、“日本仏教の一番地”と説明した。また、飛鳥寺が日本で初めて礎石や瓦屋根を使った建造物であるとも強調している。
そのうえで、日本書紀の記述などから「当時の百済では最高の技術者が日本に送りこまれた」と分析し、「飛鳥寺を建てた決定的功労者は百済人」と断定している。百済が日本にそれほど肩入れした理由については「日本の“仏教戦争”で勝利した百済の子孫(蘇我氏)を全面的に支援する狙い」と解説した。
記事はこのほか、飛鳥寺の伽藍の配置は平壌で発掘された「清岩里廃寺」と同じで、高句麗の影響も受けていると紹介している。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、東亜日報(http://news.donga.com/Main/3/all/20150826/73250482/1
)
飛鳥寺といえば今年6月に…
出土瓦に「飛」の文字 - 創建時からの呼称か/飛鳥寺(http://www.nara-np.co.jp/20150611090535.html
)
奈良文化財研究所は10日、6世紀末に創建された国内初の本格寺院、飛鳥寺(明日香村)出土の瓦から、創建時に使ったとみられる文字瓦が見つかったと発表した。「飛」と書かれた瓦は飛鳥寺を意味すると考えられ、創建時から「飛鳥寺」と呼ばれていた可能性を示す資料となりそうだ。
以上、奈良新聞より引用
と、創建時より「飛鳥寺」だったようですね。
で、日本最古の寺院…
実際には蘇我稲目の向原寺が日本最古ですが、飛鳥寺でまあ、OKでしょう…
東亜日報の記事では「百済」が出てきていますが、たしかに飛鳥寺の「飛鳥大仏」は「百済仏」…
が、「白村江の戦い」に敗れ百済が滅亡し、その亡命人が多数日本に来ているのに…
何故か「白村江の戦い」以後の仏像は「新羅仏」…
これは何故なんでしょうね…
そして記事では蘇我氏を百済の子孫としていますが…
記紀では武内宿禰の子孫ということに…
まあ、これも怪しいですけど…
が、私的には蘇我氏、只者じゃないと考えています。
「蘇我馬子」…「我蘇る馬の子」ですよ…