これは趣味悪いです…
Спутникより転載
ある人にとっての娯楽:日本人「ウクライナ戦争ごっこ」に興じる
日本のエアソフトガン愛好者の間では、ここ最近、ドンバス地方で戦っているウクライナ軍の軍服を着て、地上戦を真似た「戦争ごっこ」をするのが新しいブームになっている、という。
彼らは、ドンバスでの内戦の状況を熱心に見守っているが、それは決して、いつ戦いが終わるだろうかといった関心からではなく、現地では軍の活動がどう展開されているかをリアルタイムで知り、それによって次のゲームの戦略を計画するためだ。多くの若者達が、自分用に、ユニホームや袖章、眼鏡、軍靴を購入し、あらゆるディテールまで綿密にそろえられたコスチューム・ゲームに興じている。
以上、転載終わり
続きを読む http://jp.sputniknews.com/japan/20150801/676391.html#ixzz3hdWeP6wj
ウクライナの内戦(といってもよいでしょう)の原因がロシア(ソ連)の支配。
私の元妻はウクライナ人だったのですが、私との会話はロシア語と日本語。
もっとも私がウクライナ語を解さないのもあるのですが…
私はウクライナに3度いきました(ソ連時代1回、独立後後2回)、そこでもロシア語…
当時、私はロシア語とウクライナ語は方言くらいの感覚でした。
が…
同系統の言葉ですが、文字が違います。
まずはウクライナ、“Україна(ウクライナ語”“ Украина(ロシア語) ”…、似ているけど違うでしょ。
そしてロシアの「古都キエフ」といわれるウクライナの首都キエフは“Київ(ウクライナ語)”“Киев(ロシア語)”…
文字が変われば発音も違います、“ї”の音、けっこう日本人は難しい。
で、聞いたことがあります、ウクライナ人がロシア語を話すようになったのはいつ頃。
「50年くらい前かな」(当時)
だそうです、第2次大戦後。
大阪の大学に客員教授で来たいた教授に聞いたところ…
第2次大戦後に激変したそうです。
ラジオ、新聞等はすべてロシア語、学校の授業もロシア語、役所もロシア語…
学校でウクライナ語を習うこともできたのですが別料金(社会主義のお国なので教育費は無料なのですが、ウクライナ語は別)。
それも授業が終わってから(6時間目までだったとすると7時間目に)…
そしてそこで100点取っても成績には関係なし。
その教授、親がお金払ってウクライナ語を習わせてくれたことに感謝している、と言っていました。
想像できますか、外国の軍隊がやってきて…、いまから日本語禁止…
米は寛容(私的には米は無理せずとも日本人は英語を話すと考えていたと思っています)でしたが…
戦争に負けるというのはそういうことです、チベット等がどうなっているか…
“Я не нахожу, что говорю на других языках”