日中の問題は「日本が米国の忠実な同盟国」…「中国と日本の問題は尖閣諸島でなく戦略的対立にある(http://ameblo.jp/andrewoui/entry-12053885754.html )」とロシアの専門家の意見ですが…
以下、サーチナニュースより転載
中国と協力すれば「日本の安全は保障」される!=中国メディア(http://news.searchina.net/id/1582291?page=1
)
中国メディア・北京青年報は17日、「日本はアジアに戻って来てこそ未来がある」と題し、日本は軍国主義への道を転換して中国をはじめとするアジア各国との協力を強めることでこそ長期的に安定した発展を得ることができるとする評論記事を掲載した。
記事は、今年が戦後70周年の節目に当たるという状況のもと、安倍晋三首相が率いる日本政府は今月16日に集団的自衛権を解禁し、戦後日本の防衛政策を大きく転換する安全保障関連法案(安保法案)を衆議院で可決させ、再武装化、軍事大国への道を進んでいるとした。
そのうえで、安倍首相が1カ月前に中国メディアの取材を受けたさい「2度と戦争を繰り返さない。日中間の衝突を考えたこともない」と語っていたにも拘わらず、その直後に日本メディアと密会したときに「安保法案は南シナ海上の中国をターゲットにしたもの」と放言したとの情報が出ていると紹介。また、安倍首相が外遊先の至るところで中国脅威論を吹聴しているほか、先日のG7サミットでも南シナ海問題を議題に盛り込むことを求めたと伝えた。
そして、日本政府の急速な右傾化について、2008年に発生した欧米の金融危機で生じた経済的な憂慮が、政治や安保にまで波及し、11年に中東や北アフリカで起きた政治動乱、昨年から続くウクライナ問題、シリア問題などによりその憂慮が強まったことの表れと説明。既存の政治的経済的な世界秩序が崩壊したことで、政治的な争いが激化していると論じた。
そのなかで、東アジアを含むアジア地域全体がその存在感を増しており、経済のグローバル化がアジアを中心に進む新たな局面に入っていると分析。日本もこの新たなグローバリゼーションに加わることを選び、「一帯一路」戦略やアジアインフラ投資銀行(AIIB)でアジア・ヨーロッパの共同発展を進める中国との協力を大々的に推進すれば、「日本の危機」が解消される可能性があると主張した。
記事は最後に、「変動する世界において、日本が長期的な発展や安全保障に憂慮を抱くのは理解できる」としつつ、現在選択している方法は「自ら前途を破壊するものに他ならない」、「軍事大国化は日本の長期的発展を犠牲にする」と批判。中国と協力し、ともにアジアひいては世界の発展を後押しすることで日本の安全も保障され、世界の平和安定にも貢献することができるのだと締めくくった。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、北京青年报(http://opinion.people.com.cn/n/2015/0717/c1003-27319692.html
)
あの~、ようするにオバマの親っさんに盃返して習の親っさんの盃受けろってことですか…
想像するのも恐ろしい!