油井さん宇宙へ
以下、Спутникより転載
ソユーズ宇宙船、クルーを乗せて無事ISSにドッキング
今日5時46分頃(モスクワ時)、宇宙船「ソユーズTMA-17M」が無事ISSにドッキングした。
新しいISS乗組員が乗船していた。司令官のオレグ・コノネンコ飛行士(ロスコスモス)、エンジニアの油井亀美也飛行士(JAXA)とチェル・リンドグレン飛行士(NASA)だ。
有人宇宙船「ソユーズFG」は今日0時2分(モスクワ時)、バイコヌール基地を発射した。ISSとの接近は短い4周回路で行われた。ドッキングは小型研究モジュール「ラススヴェト」(MIM1)により、自動で行われた。
フライト中、「ソユーズ」は左側の太陽電池が開かなかったが、第二の電池が無事機能し、エネルギーをカバーした。同様のケースは昨年9月にもあったという。
バイコヌール基地がこうしたことを口外するのは稀である。しかしここ数年、ISSの乗組員が、今回の3クルーほどストレスフルな状態に陥ったことはなかった。3飛行士の出発に先立ち、3つも深刻な事故があったためだ。
まず今年4月。打ち上げロケット「ソユーズ」を軌道に乗せるはずの貨物船が、ISSにドッキングできなかった。技師らは原因解明に当たり、宇宙機器の打ち上げ予定が狂った。
乗組員にフライト延期が知らされるや否や、新たな打撃が加えられた。今回はメキシコの通信衛星を軌道に乗せるはずだったロケット「プロトン」だ。
6月にはISSに荷物を届ける新たな試みがとられた。米国はSpaceX社の打ち上げロケット「Falcon」を打ち上げた。不運にも、ロケットは発射数分後に爆発した。
以上、転載終わり
続きを読む http://jp.sputniknews.com/science/20150723/625187.html#ixzz3gh8yE5Qz
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/space/20150723/1143179547.html
)
ロシアのロケットの名前、「ソユーズ(Союз)」…
意味は「結合;連合;連邦」です。
かつてのソ連、正式には「ソビエト社会主義共和国連邦」
ロシア語では
Союз
Советских
Социалистических
Республик
СССР(シィー・シィー・シィー・ピィーではありません)
バレーボールの試合なんかで見たことありません。
これで「エス・エス・エス・エル」です。
ソ連、私はロシア語の勉強で2カ月ほどいました。
いま、日本人でソ連に行ったことのある人どれくらいいるんでしょうか。
もし、ソ連に行かれた方いらっしゃいましたら、コメント、お待ちしています。