日本がNIFC-CAの導入を検討 | andrewさんのブログ

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平安(平和安全)法案、最近は新聞紙上に載るのも少なくなりましたが、法案成立急いだのは…、これ。


以下、チャイナネットより転載


日本がNIFC-CAの導入を検討 中国の巡航ミサイルに対応(http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2015-07/20/content_36102227.htm


中谷元防衛相は6月29日、衆議院の答弁の際に、NIFC-CA(海軍統合火器管制-対空)システムを導入し、中国のCJ-10巡航ミサイルに対抗することを検討していると表明した。後者はすでに、日本の重大な関心事になっている。このミサイルが、H-6爆撃機に搭載されれば尚更そうなるだろう。米誌『DEFENSE NEWS』(電子版)が伝えた。


弾道ミサイルを迎撃する「キラー級」のシステム


軍事専門家の杜文竜氏は、「NIFC-CAは米海軍の共同作戦システムの重要な構成部分であり、同システムは日本人に『キラー級』のシステムと呼ばれている。驚異的に聞こえるが、実際には高効率の早期警戒に正確な迎撃を加えた、ミサイル防衛システムの重要な構成部分である。同システムは空の早期警戒機、宇宙の衛星、さらに編隊内のレーダーやミサイルを使い、各種目標物を迎撃する。中距離弾道ミサイル、海をかすめるように低空飛行する目標物を効果的に迎撃可能で、死角は存在しない。この『殺し屋』は宇宙の目標物、低空の目標物、さらには複雑な地形を飛行する目標物を迎撃できる」と説明した。


CJ-10の脅威を誇張、ミサイル迎撃能力を強化


杜氏は、「日本はNIFC-CAを導入し中国のCJ-10巡航ミサイルに対抗しようとしているが、これは同システムの一つの機能にすぎない。同システムは、日本が宣伝しているよりも幅広い用途を持つ。日本はこれによって、CJ-10の脅威を誇張しようとしているに過ぎない。米日は同システムを使用することで、アジア太平洋の防空・ミサイル迎撃能力を引き上げようとしている」と分析した。


米日は以前、アジア太平洋での武器配備で、「二つの3の組み合わせ」という方針をとっていた。これは陸上と海上の、SM-3迎撃用ミサイルの配備だ。しかし今後、早期警戒機や衛星システム、さらにSM-3ミサイルを動員すれば、迎撃能力が飛躍的に向上する。かつ同システムは低空を飛行する巡航ミサイルばかりか、米国本土に到達する弾道ミサイルを迎撃できる。


ステルス弾道ミサイル、迎撃は困難か


杜氏は、「現状を見る限り、低空飛行による防御網の突破にはやや無理がある。NIFC-CAは亜音速の目標物に対して、高い迎撃能力を持つ。例えばコソボの紛争やその他の作戦行動において、移動に便利な迎撃用ミサイルが巡航ミサイルを正確に迎撃していた。同じく海上で使用されるこのハイエンドシステムは、低空・亜音速の目標物に対して高い迎撃の効果を発揮する」と指摘した。


しかし巡航ミサイルにも進歩がないわけではない。今後ステルス巡航ミサイル、超音速巡航ミサイルが登場すれば、NIFC-CAシステムの迎撃の難易度が高くなるだろう。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、DEFENSE NEWS(http://www.defensenews.com/story/defense/naval/ships/2015/07/11/japan-naval-fire-control-china-aegis/29886975/


習さんがブチ切れたら日本には数百発(中国は1000発と)のミサイルが飛んできます。


安倍さんが急いでいる「集団的自衛権」…、私的には自分の家の戸締りもままならないのに隣町に夜警に行くようなもの…、思っていますが…


ひょっとするとその条件のひとつがNIFC-CAでしょうか…