平安法案、衆議院を通過しました。
昨日の新聞を見ると…
以下、中日新聞より引用
安保法案、衆院を通過 与党、連日の強行採決(http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015071702000058.html
)
他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案は十六日午後の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決された。民主など野党五党は強行採決だと抗議し、採決に応じなかった。安倍政権は、法案への国民の理解が進んでいないことを認めながら、今国会で成立させる姿勢を強めた。世論や憲法学者に「違憲立法」との批判が広がる中、海外で武力行使ができる法案の審議の舞台は、参院に移る。
以上、引用終わり
また、社会面を見ると、あすにも戦争しそうな感じで書いてあります。
あの~、この手の法律って大概のお国は持っていると思うんですが…
日本人ってそんなに好戦的な民族でしょうか…
私的はその逆と思うのですが…
が…
以下、Спутникより転載
日本、米国と共同で南シナ海警備を開始する可能性あり
日本は地域安全保障を目的として米国が行う南シナ海の定期パトロールに参加する可能性がある。
日本は南シナ海に何らの領土紛争も抱えていないが、日本の商船が多く通行する海上の道について憂慮している。
河野克俊・自衛隊統合幕僚長はインタビューに答え、中国が先日人工島を建設したことは、日本にとって「非常に深刻な潜在的問題」だ、と語った。「この地域が日本の安全保障にとって極めて重大な意義をもっていることは言うまでもない」と河野氏。
「南シナ海で監視を行う計画は現時点では全く無いが、状況次第では、そうした可能性を検討する可能性もあるのではないかと思う」と河野氏。
このとき河野氏は、日本が米国のパトロールに加わる決定を取るのに、具体的にどのような事象が先行するかについては、名言しなかった。
米国は「地域の平和を維持するため」同盟国により大きく負担を共有してもらうことを望んでおり、日本が警備に参加すれば米国には都合がよい。米国はすでに警備のために航空機や軍艦を派遣することを公言している。6月22日には、フィリピンが米国と共同で南シナ海軍事演習を行うことが明らかになった。演習は2週間続く。
日本との2日間の演習が6月23-24日、フィリピン領海で行われている。中国は、「米国とフィリピンは係争を抱えるスプラトリー諸島周辺における中国の脅威を誇張している」と訴えている。
以上、転載終わり
続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150717/593188.html#ixzz3g9GazfGV
おいおいおい、いきなりこれかよっ!
南シナ海の領有権は敗戦時に中国(国民党政府です、現在の中華人民共和国ではありません)に渡したんだから…