日本の軍事費が今後3年毎年0.8%の増加率を維持 | andrewさんのブログ

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「平和安全法制」…、ってことは昔の「アンポ反対」が「平安反対」になるんですか…


以下、チャイナネットより転載


日本の軍事費が今後3年毎年0.8%の増加率を維持 理由は「厳しい安全情勢」(http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-06/18/content_35853882.htm


海外メディアの17日の報道によると、安倍晋三首相は「平和安全法制」の成立を目指し、民主党の岡田克也代表を含む野党の3党首と国会で激論を交わそうとしている。安倍首相は、日本が派兵範囲を拡大するのは「厳しい安全情勢」のためであり、今後3年間に渡り軍事費を毎年0.8%増やすと述べた。


安倍首相は集団的自衛権を行使するため、「平和安全法制」の国会成立を目指しており、国民と海外から支持を求めている。しかし最大野党の民主党の岡田代表は、安保関連法案は日本の集団的自衛権の行使を容認しており、「違憲」であると述べた。


最新の右寄りの月刊誌『正論』は、同法案の国会成立を目指す安倍首相の観点を掲載した。安倍首相の主な論拠は安全問題で、「私は就任後、日米同盟の強化、安保法制の整備に取り組んできた。アジア太平洋は厳しい安全情勢を迎えており、日米同盟はこれまでよりも大きな力を発揮しなければならない。日本には切れ目なき安保関連法がなければ、任務を遂行することができない」と述べた。


安倍首相はさらに、防衛費が今後も拡大を続けることを明かし、「私が再任するまで、日本の防衛費は毎年削減されていた。しかし我々は検討の末、昨年末に中期防衛政策を策定した。今後3年間は防衛費を拡大し続け、毎年0.8%の増加率を維持する」と話した。


政権与党は現在、新たな安保法制を整備しようとしている。この法案は日本の海外出兵の手続きを大幅に簡略化し、派兵範囲を拡大する。


安倍首相は訪米時に、夏(6-7月)の会期中に必ず成立させると自信満々に表明していた。しかし意外なことに、5月中旬に閣議決定された一連の法案は専門家から「違憲」とされ、国民の間でも反対の声が広がっていった。


日本メディアの分析によると、日本人の約8割が同法案の早期成立に反対している。彼らは日本が軽率に、米国主導の戦争への派兵を決定することを懸念している


政治コメンテーターの神保哲生氏は、「与党は国民の間で強まる反対の声を無視できない。彼らは来年の参院選への影響を恐れている。同法案の修正を行い、国民の懸念を払拭するという可能性が残されている」と指摘した。


以上、転載終わり


防衛費増は歓迎です、日本の国力からして私的には年間8兆円は妥当かと…


そして


「日米同盟はこれまでよりも大きな力を発揮」


これ、当たり前のようですが、気になることも…


以下、Спутникより転載


米軍デンプシー大将:イラク軍強化のために米軍を危険にさらすいわれはない


米軍統合参謀本部議長マーティン・デンプシー大将は、イラク国家保安隊の強化のためにわざわざ米国の軍人の生命を危険にさらすには及ばない、と述べた。


米議会下院における水曜のスピーチで、デンプシー氏は次のように述べた。


「イラク保安隊を強化するためだけに我が軍を前線に配備し、リスクを負わせることはしたくない。「イスラム国」の脅威によってもイラク保安隊の前線が強化されなかったのならば、我々はその強化のために何をすることも出来ない」


ただし、デンプシー氏は、米兵を短期間イラクに派遣し、イラクの重要都市を武装勢力から解放するための限定的作戦に参加させる可能性は排除しなかった。


デンプシー氏は以前にも、「イスラム国」対策はまずイラク自身が務めるべきであり、米軍は米国民の安全が脅かされた場合に初めて動員されるべきである、と述べている。


また、米国のアシュトン・カーター国防大臣による、「イラクには自国を守るべく「イスラム国」と戦う意思が足りない」とする発言もある。


以上、転載終わり


続きを読む http://jp.sputniknews.com/middle_east/20150618/470401.html#ixzz3dU6lMbru


詳しくはこちら、Wall Street Journal(http://www.wsj.com/articles/top-u-s-officials-consider-bigger-american-role-in-iraq-1434567045


で、まさか日本ですか…