装備の近代化が進むロシア空軍  | andrewさんのブログ

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昨日は海軍でしたが、今回は空軍…


以下、The Voice of Russia より転載


装備の近代化が進むロシア空軍 


今年2015年も、ロシア空軍の装備の近代化が続けられる。特に迎撃戦闘機ミグ31の近代化が進められる予定だ。そうする事で、あらゆる方向からミサイル攻撃を受けても、それに反撃し得るロシア空軍の力が強化される事になる。


ミグ31の優れた特質は、飛行高度が高くても低くても、それに関係なく、又気象条件に左右されず、空中の標的を迎撃し撃ち落とす事ができる点だ。ミグ31は、第4世代のソ連の戦闘機としては最初のものだ。すでに30年以上使用されているが、現在でも、多くの面で比類のなさを誇っている。


ラジオ・スプートニク記者は、軍事アナリストのミハイル・ティモシェンコ大佐に話を聞いた―


「ミグ31は、マッハ3で飛行できた米国の戦略偵察機『ブラック・バード』に対抗すべきものとして作られた、あの有名なミグ25を改良して生まれた。ミグ31は、ロシア北部をカバーする遠距離迎撃機で、その特性は、高速で飛行出来るのみならず、飛行中互いに通信可能なデジタル・ラインを有している点にある。同偵察機は一つの編隊で、600キロまでの国境地区をカバーでき、そのために多様な距離のミサイルが作られた。」


ロシアの長距離航空機の主な任務は、戦略的抑止となるだろう。空中での給油を含め、戦略爆撃機ツポレフ160(「ベールイ・レベヂ [白鳥]」)は、十分な行動半径を持って地理的遠隔地へ飛行することが可能だが、それも期待されている任務を考えれば理解できる。こうした「ベールイ・レベヂ」の飛行は、NATO諸国の関心を呼び起こし、世界中のマスコミの注意を常に集めている。


ツポレフ160は、ツポレフ設計ビューローが製造した20世紀における最も強力な戦略ミサイル搭載機だ。現在同機は、第2の誕生、近代化の時期を迎えている。飛行性能の向上以外に、特に高精度巡航ミサイルにより戦闘能力が強化されるだろう。


またロシア空軍には、今年2015年終わりまでに多目的戦闘機スホイ35Sが装備される。現在、同機のテスト飛行が行われている。同機は、地上や水上の標的を殲滅できるのみならず、空中の標的とも戦う能力を持ち、地上部隊の攻撃作戦を支援することができる。


ロシア戦略状況センターのイワン・コノヴァロフ所長は「スホイ35Shは、驚くべき空中アクロバットを可能にする重力ベクトル制御エンジンを備えている」と指摘し、次のように続けた―


「この戦闘機は、世界でも非常に類を見ない物である事を証明した。中国などの国々が欲しがるのも決して驚くべきことではない。スホイ35は、ジェットエンジンのアフターバーナーなしで音速を超える事に成功した。その事は、近代的なアビオニクス(航空機に搭載され飛行のために使用される電子機器)を持つ第五世代の航空機に自分を近づけている。スホイ35は、ロシア空軍で最も使用されている戦闘機の一つに取って代わるだろう。スホイ27はもう、かなり旧式になった。」


この他、ロシア空軍のヘリコプター部隊の強化に向け、新型の「アリガートル(アリゲーター)」や「ナチノイ・アホートニク(ナイト・スナイパー)」「テルミナートル(ターミネーター)」120機がすでに装備された。そして全面的な修理及び近代化を終えた後、50機が部隊に戻された。


今年、ロシア空軍は最新鋭機及びヘリコプター150機以上を受け取り、さらに多数の新型アビオニクスの供給を受けた。重要なのは、戦闘機が、国産の部品から作られ、外国製のものを能力的に上回る事だ。戦闘機には、敵のスパイ技術が入り込めないアビオニクスや、敵の航空機のみならず人工衛星から「見えなく」し「音を聞こえなく」する能力が備えられるだろう。こうした戦闘機の主要な任務は、何と言ってもまず、敵の攻撃システムを「狂わせる」事である。


以上、転載終わり


続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2015_02_23/283032892/


詳しくはこちら、conjuncture.ru(http://conjuncture.ru/voterus-18-02-2015/


さて、入国を済ませると(←おいっ、ここではじめるんかい、ロシア空軍の話はどこいった!)待っているのはガイドのおばちゃん(なぜかおばちゃん)、そしておっちゃんの運転手。


インツーリスト(Интурист)の方、噂では2人ともKGB(КГБ)、モスクワにる5日間お世話になるこになります。


ここで、バウチャーの提示。


で、ホテルに向かいます。


たしかホテルのチェックインはガイドさんがしてくれたような…


そしてホテルにパスポートを預けます、チェックアウトするまで…


その間これがパスポート代わり、ホテルに入るときなど門番のおっちゃんにこれを見せます。


また、他のホテル(当然外国人専用)に入るときもこれを見せれば入れてくれます。


で、ロシアのホテルの独特のシステム…、ジェジュールナヤ(дежурная)。


各階にいる鍵番のおばさんです。


ロシアのホテルではロビーで鍵をもらうのではなく、カードでホテルに入り、自分の泊まっている階でこのおばちゃんから鍵をもらいます。


さて、観光にいきましょうか…


(おいっ、そやからロシア空軍はどうなった!)


たぶん、あすは「陸軍」お送りできると思います。