イージス艦って米のイージスシステムを使ったやつで中国のは…
以下、新華経済より転載
中国、6番目の052型駆逐艦が就役、イージス艦の規模で日本を抜き世界2位に―中国メディア(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/409207/
)
9日付の人民海軍報によると、052C型ミサイル駆逐艦「西安」の命名式が同日午前に浙江省舟山の軍港で行われた。13日付で観察者網が伝えた。
これにより、052C型駆逐艦6隻の就役がすべて完了した。これより前に就役した052D型駆逐艦「昆明」と合わせ、中国海軍の防空ミサイル艦は7隻となり、イージス艦隊の規模としては日本の海上自衛隊を抜いて世界第2位に浮上した。
「西安」は中国が独自開発した新世代ミサイル駆逐艦で、「中華イージス」と呼ばれる052C型駆逐艦の後続艦。東海艦隊への配属は、「長春」「鄭州」「済南」に続いて4番目にあたる。全長155.5メートル、全幅17.2メートル、吃水6.1メートル、満載排水量約6000トン。推進方式はCODOG方式を採用している。
中国が独自開発した最新型の艦隊防空ミサイル「海紅旗-9型」を48基、6セルの円筒形VLSを8基、210型100mm艦砲を1門、730型30mmCIWSを2門、魚雷発射管を6基、18連装多機能ロケットランチャーを4基装備し、直-9ヘリも搭載可能となっている。
日本の海自も「こんごう」型4隻、「あたご」型2隻のミサイル駆逐艦を保有し、イージス艦の規模としてはこれまで世界第2位につけていた。日本はさらにイージス艦2隻の建造を進めているようだが、その建造進度は中国と同列に論じることはできない。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、环球网(http://mil.huanqiu.com/photo_china/2015-02/2763625.html
)
海自のイージス艦「こんごう」型4隻と「あたご」型2隻…
「あたご」型は「たかお」「まや」と続くと思ったのですが、「はたかぜ」型でいきましたね。
で、中国のパチもんイージス艦、052C型。
防空ミサイル「海紅旗-9型」はもともとロシアのС-300を中国が(ひょっとしたら米のシステムをパクって)作ったシステム。
С-300(http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A1-300
)
もともとはС-300ですから性能は良いと思われますが…