ロシア以外は軍縮に次ぐ軍縮ですから…
以下、The Voice of Russia より転載
米軍事アナリスト「ロシアは今も欧州における強力な軍事パワー」
米国の国際情報分析雑誌「ナショナルインタレスト」の中で、軍事アナリストのデイヴ・マジュムダール氏は「今日欧州には、4つの強力な軍隊が存在しているが、そのリストの筆頭はロシアである」とし次のように続けた―
「かつて欧州の諸大国は、世界を支配していたが、二つの大戦の後は、どの国も米国やソ連に軍事力において肩を並べる事が出来なかった。しかし冷戦後、ソ連の脅威がなくなった事に関連して、一連の欧州の国々の軍の『筋力』が衰退して行った。
ロシア軍は、何千発もの戦略及び戦術核弾頭を保有している。この事実が、黙ったままで、ロシアを地球上における超大国の一つの座につかせている。
ロシアは、自分の力で発展を遂げ、潜水艦や弾道ミサイルそしてジェットエンジン、さらには人工衛星から軍服に至るまで、自分達の軍の為のあらゆる装備や武器・兵器を生産している欧州でも数少ない国の一つである。
またロシアには、さらにもう一つ隣国と比べて大きく優れた点がある。それは、非常に多くのよく訓練された軍事要員である。」
なお雑誌「ナショナルインタレスト」の軍事力分析では、ロシアに続き、2位がフランス、3位英国、4位ドイツという順位で評価がなされた。
以上、転載終わり
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_11/282814685/
詳しくはこちら、The National Interest (http://nationalinterest.org/feature/europes-4-deadliest-military-powers-12214
)
「今日アジアには、4つ(日、中、朝、露)の強力な軍隊が存在しているが、そのリストの筆頭は日本である」…
こんなこと言われてみたいですよね。
米の顔色見なくてもすむし、中国にとやかく言われることもなく…
記事中にあった2位仏、3位英ですが、私的には英はミニ米軍。
自国製の装備もかなりありますが、やはり米製が多い(原潜は自国製でもミサイルは米製)。
仏はその点、仏はライフルから核まで自国製です。
冷戦真っ只中でNATOを抜け、イラク戦争のときは米大統領の「参陣せよ」との命に“Non”と言って抜けたお国です。
日本、見習うというか参考にすべきところあると思います。