ダライ・ラマ14世、第3次世界大戦は起こらない | andrewさんのブログ

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ダライ・ラマ法王猊下がノーボスチ通信からの特別インタビューに答えました。

以下、The Voice of Russia より転載


ダライ・ラマ14世、第3次世界大戦は起こらない


ダライ・ラマ14世は第3次世界大戦の脅威が現実化するとは絶対に思わず、地政学的状況を改善するために、「自分のもの」と「他人のもの」を分けることなく、感情をコントロールするべきだと呼びかけている。


ダライ・ラマ14世は新年を目前に控え、リアノーボスチ通信からの特別インタビューに答えたなかで、「第3次世界大戦が起きる危険性があるとは思えない。核兵器を使用しようとする者は誰もいないだろう。発射ボタンにアクセス権を持つ狂人がいるだろうか?」と語っている。


ダライ・ラマ14世は、ここ最近、核軍備をいかに縮小するかという声がますます聞かれるようになったと指摘し、多くの人は地球を核の脅威から守るため、核の完全廃絶が必要と考えていると語った。


このほかにダライ・ラマ氏は、現在一連の諸国の関係は「実際に非常に難しい状況」が出来上がっており、「紛争当事者らは強い感情に支配されている。この感情が湧き起こるのは、われわれが『自分のもの』と「他人のもの』の間の克服できないバリアを取り上げるからだ。感情に襲われると人間の頭はコントロールを外れてしまい、論理的思考を失う。健全な思考を止め、人類は本質的にはひとつである事実を見失ってしまう」との認識を表した。


以上、転載終わり


続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_28/281722924/


詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/interview/20141226/1040255784.html


法王猊下の居わすインド・ダラムサラに行ってから、もうけっこう経ちました、いまはどうなっているのでしょうか…


さて、法王猊下のお言葉「自分のものと他人のものを分けることなく、感情をコントロールするべきだ」…


それができない人(国)が多いのが…、困ったものです。