吸血鬼の死因はコレラだった | andrewさんのブログ

andrewさんのブログ

ブログの説明を入力します。

なかなか興味深い発見です…


以下、The Voice of Russia より転載


吸血鬼の死因はコレラだった


ポーランド北西部ドラフスコ村の墓地で「吸血鬼」として地元民に体の上に鎌と石を置いた形で埋葬されていた遺体はコレラによる死者であることがわかった。


米国サウス・アラバマ州大学のレスリー・グレゴリカ氏と米カナダの同僚らは雑誌PLoS ONEに論文を寄せ、吸血鬼らの埋葬の秘密を解き明かした。


ドラフスコ村の墓地では2008年から2012年の間、6つの奇妙な墓の発掘作業が行われた。掘り起こされた遺体はいずれも喉元ないし腹部に交差させた形に2本の鎌が置かれていた。仮説では、これはつまり、死体は墓から起き出す危険性があり、起きた際に刃物が頭を切り落とすか、腸を切るよう工夫されていたことを示す。


論文の執筆者らは、当初、奇妙に埋葬された遺体は他の土地からやってきて、地元民を何らかの方法で恐怖に陥れたのではないかと推測していたが、同位体分析の結果、これらの遺体は地元民のものであることが判明した。つまり、彼らの死に方が地元民にとっては疑惑をよぶものであったことになる。


研究者らの予測では、死因はおそらく17世紀に欧州を襲ったコレラで、奇妙な墓に葬られたのは最初の感染者。地元民はそれまでコレラを知らなかったため、死者が吸血鬼として蘇ることを恐れたのではないかと思われる。


以上、転載終わり


続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_29/280659852/


詳しくはこちら、Вести.Rу(http://www.vesti.ru/doc.html?id=2158633&cid=2161


吸血鬼のすべてがこれだったとは思いませんが、未知(当時)によって亡くなって方を悪霊や妖怪の仕業に…


また、好血症という病があるので、そういう方たちが…


研究が進むとおもしろいこと分かるでしょうね。