パウロ6世、聖人に認定される | andrewさんのブログ

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おめでとうございます、主の恩寵と仁愛が下りますように…


以下、The Voice of Russia より転載


パウロ6世、聖人に認定される


カトリックの重要なバシリカ会堂の前の聖パウロ広場で教会改革者であり傑出した外交官かつ神学者であったローマ教皇パウロ6世の列福式が厳かに執り行われている。


フランシスコ教皇は今春、偉大なる先代教皇2名(ヨハネ23世とパウロ2世)を聖人化した。これに続き、日曜、20世紀のもう一人の教皇、イタリア人のジョヴァンニ・バッティスタ・モンティーニ(1897-1978)をカトリック教会の最高位の聖人に認定した。この教皇は1963年6月21日から1978年8月6日まで教皇の位にあった。ウォッチャーたちの意見では、ベルゴリオ教皇はこのような仕方で、自らの精神的な指導者であるモンティーニ教皇の組織運営および平和構築の取り組みを評価したのだ。


イタリア首都の広場や付近の道路には信者10万人が集まった。教会の入り口前の階段にはパウロ6世より枢機卿の長マントを賜った名誉教皇ベネディクト16世の姿もある。式典の参加者の中には、閉幕したばかりの「牧師の家族の毒殺」をテーマとするローマカトリック教会会議の代表者たちの姿も見られる。ちなみに、ローマカトリック教会会議を設立したのも他ならぬパウロ6世である。教会堂のファサードには新しいキリスト教の功労者の巨大な肖像画が掲げられた。


以上、転載終わり


続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_20/278899268/


詳しくはこちら、New York Times(http://www.nytimes.com/2014/10/20/world/europe/pope-francis-beatifies-pope-paul-vi.html?_r=0


パウロ6世といえば第2バチカン公会議をヨハネ23世から引継いだパパさま。


この第2バチカン公会議でカトリックは大きく変わったといわれています。


たとえばラテン語の廃止、信者側に向いての祈祷、手で御聖体を受ける…


古いカトリックの信者さんが、「あの時なんかあったのでしょう」と笑って仰られていました。